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infjは年を取ると生きやすくなるか

MTBI診断でinfjなどに行きつき、生きづらさを感じてnoteに救いを求めてきた人達に、この文章が役に立てばいいなと思って書くことにしました。

結論としては、今がどんなに苦しくても
提唱者タイプの人々は加齢により生きやすくなることが可能だと思います。

infjとの出会い

MBTI診断というものを知ったのはずいぶん昔
人生で何度かチャレンジする機会があって、最近チャレンジしたらやっぱりいつも提唱者型。すごく少ないって書いてあるけど本当かな?と思っていたけど何度やってもinfjになるので、答えを変えて何度もチャレンジするようになってしまいました。しかしその結果いろいろと発見がありました。

基本的にはinfjだけど、infpとenfjになることもあると分かりました。
これは私が女性であったり情緒が他人の影響で左右されるため、外交的な日だったり内向的な日だったり自分本位だったり他人本位だったりする日があるのでホルモンバランスによる結果かなと思っています。

型を意識しすぎない

infjを自称する人にはHSPですと書かれている方も多いですが
これも意識することによってより生きづらくなるだろうと思っています。(気持ちはすごくわかるし私も多分そうだろうけど、そのうちそんなこともどーでもいいことだったと気にならなくなりますので生きやすくなります)

そもそも人格を形成するものは、MBTIも含めて遺伝的要因のほかに、成育歴であったり、家庭環境であったり、またそれらの要因によって精神疾患をかかえていたり
それを認識していたり、認識していなかったりと複雑にいろいろな糸が絡まりあって構成されていています。その事に気が付ついていくことも
生きやすくなっていく重要なプロセスだと思います。

人生はワープできない

infjタイプは、あらゆる情報が同時に押し寄せてくるからこそ、情報を整理するために分析することをやめられない。やめたいのに苦しい。そんな感じになる人が多いのではないかと思います。
今を盲目的に楽しめないことだって、その事自体を客観的に分析してしまう。
状況判断がうまくなり、どこでもうまくやっていけるようになっても
自分自身とだけはうまく付き合えない感覚。(が私にはあります。)
人と分かり合えない辛さを抱えていましたがnoteには同じようにinfjで、共感をしてくれそうな人が多くてうれしくなったことがあります。
自分よりも若い人たちの記事を読んで
「あーわかるなーこんなこと思っていたな。苦しかったなー」
と過去を振り返り、今の思考との比較してみると
めちゃくちゃ生きやすくなっていることに気が付きました。

ですが、これを実践すると生きやすくなる!!という方法は無いように思います。
人生をワープしていきなり到達点に行くことはできないからです。

infjが加齢により生きやすくなると書かれている理由は、
考え悩み続けることで、おのずと自分の中の真理に近づいていくことができるからだと思います。

リセット法としてのマインドフルネス

infjタイプの方は
思考の渦にはまりやすいのかなと思うので
具体的なリセット法としてマインドフルネスなどに向いていると思います、

一度「今」に集中することで自分と他人との境界を守ることに役立つと考えられるためです。過敏な人ほど、無音の部屋で集中力を高めることは
脳のリラックスにつながります。

とにかく生きていれば必ず良くなる

この記事で言いたかったことは、大丈夫絶対楽になれるという事です。
いまはどんなに苦しくても、考えたことが無駄になることはありません。
すべてはあなたを構成する素晴らしい要素となり、どんなことが分かっても
その「分かったこと」によって左右されることのない精神を手に入れることができる日が来ます。あらゆることに耐性が付いても、新鮮に今を楽しむこともできるようになります。

私は、共感によって癒されることが多いのでnoteの存在はありがたかったです。

自分の本当の欲求に従って自然に真摯に生きていけば楽に生きられるようになるのは
すべての人に言えることなのかもしれませんね。

この記事も少しでも誰かの役に立てばうれしく思います。
疑問質問あればコメントにて受け付けます。

読んでいただきありがとうございました。

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