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3ヶ月上達法やってみた:10巡目

10巡目です。線画、もう少し顔アップなのでも良かったかなー、なんて今更思いながらの10巡目です。

9巡目の絵をお手本と比べる

9巡目

・参考書の塗りは、主に合成モードの焼き込み(リニア)と加算(発光)。この2つは私でも使えるかも。
この合成モードをベースにこれからの塗り方を探求していく?

・顔にオレンジで効果を入れたら良い感じになったかも。褐色肌だと何色がいいのか悩んでたけど、これは好きかも。
普通に白っぽく発光でもいいのかもしれないけれども。
ここはもう自己満足な領域かもしれません。

・陰影にもっと青を入れたいんだけど上手くいかない!
合成モードはわかったけど、その時使う色がどんなものが良いのかイマイチ把握できてません。
今回は参考書通りの色にしたんですが、褐色肌だとなんか違うような気がしてます。

・鼻のハイライトはもう少し白っぽくても良いかも。
発光の不透明度いじるとどうしても黄色っぽくなるので、レイヤー増やした方がが良いかも。

・陰影〜ハイライトまでいつもの倍レイヤー使うのしんどかった!でも慣れていきたい!
これはもうレイヤーを素材登録しておこうかと。

・反射光入れ方わからん。
何の合成モードで、何色を入れたらいいのやら…。

・グラデ感が出せない。
グラデ感用のレイヤーを作る…?

・お手本はアクセントの色があったけど、そこまで手が回らなかった。
そのアクセントも、どこに何色を入れたらいいのか…。

一点に絞って練習

「合成モードを理解するして、グラデ感を出す」を目標にしました。

練習内容&わかったこと

今回も上達法決定版を参考にして行きます。

まず合成モードについて。

これは今のところ、焼き込み(リニア)と加算(発光)が使うレギュラー候補です。
参考書から描きたい作風(今回はギャルゲ塗り)での合成モードを試してみました。

結論は先程のレギュラー候補と、「通常レイヤーの不透明度を下げる」で対応出来るのでは?でした。

合成モードよりも不透明度とエアブラシの柔らか、グラデーションをどう使うか、の方がグラデ感に繋がる気がしました。

あとは影(もしくは光)のレイヤーを増やすこと。

ベース、薄い影、濃い影、グラデ、色味のある影、反射光、ハイライト、他にも必要なら更に。

私の現状の技術と知識でお手本を目指して描こうとすると、いつもの倍どころか3倍以上は必要ですね。

忍耐力つけよう、忍耐力。
すぐ結果を求めようとするのが悪い癖です。

練習を反映して描く:10巡目

そして10巡目です。

10巡目

Q:何が違うの?どこが違うの?
A:レイヤー数が違います。

変わらない印象を受けるのは、何がいけないのか…。

10巡目の絵をお手本と比べる

・鼻のハイライトできた!
・鼻の影を丸くふんわりできた!
・目元、首元に青の影入れられた!けど、褐色肌にはやっぱり青じゃないな。体調悪そうに見えるんだよな。紫よりの色にすれば赤が入るから馴染むかな?
・パーカーのグラデ感が薄かったですね。一応入ってはいるんですが…。パーツごとに細かく分けた方がいいかな。
・線の色も、色トレスをうまいことできるようになりたい。
・仕上げの加工もできるようになりたいけど、そこまでは手が回らないかな…?
・アクセントカラーを入れたけど、入れた場所はそこが正解なのかという問題。アクセントカラーというよりは、単なるハイライトになってしまった…。補色的な色味がいいのかなー?

あとはグラデ感出したいなら、出す場所がある構図の線画にしやがれ、ということか…。
いやまだ、参考書でやってないブラシ塗りがあるから、そっち試してからかな。
まずは塗り方を確立させるのが先だ。

次回でラストです!あとちょっと!
でもその後に、今回の集大成となる1枚を描きたいと思ってます!
頑張れ、頑張る!

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