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とある地域リーグでプレーするアマチュアフットサル選手 ドリブルについての持論を書いたりクリニックしてます。

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  • 正対・側対編

    ドリブルに不可欠な正対と側対についてまとめています。

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1.試合の中で活きるドリブル

みなさん初めまして。 私はある地域リーグでプレーしているアマチュアのフットサル選手です。彼女が私のプレー動画(ドリブル)をSNSにあげた事がきっかけで有難い事に認知されることが増えてきました。 彼女ばかり頑張らせているので自分も何かしようと思いnoteを始めた次第です。笑 知らない方々のためにまずはいくつかの プレー動画をどうぞ ↓ 前提として私自身ドリブルはチーム戦術の中で活かされてこそ意味があると思います。 なぜならフットサル・サッカーという競技は最終的にゴ

    • 17.マイナスカットイン

      こんばんは。 今回は試合で実際に使ったマイナス方向のカットインについて解説します。 👇今回紹介するドリブルはこちらです👇 1.マイナスカットイン今回紹介するマイナスカットイン(くの字ドリブル)は正対を使わないドリブルです。 私なりに分類したドリブルの中で挙げるとすると 側対→側対のドリブルになります。 主に狭いスペースをドリブルで運ぶ時に有効な技術者です。 ※正対・側対の駆け引きについては以前の投稿で紹介しています。もし興味があればこちらもお願いします🙇‍♂️ 2.マ

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      • 16.縦突破(反発ステップ)

        1.はじめに こんばんは。 今回は10回目の実戦で使用したドリブルの一つであるで反発ステップをさらに深く解説します。 反発ステップはサッカーだとネイマールや三苫がよく使う技術であり,決まればとても見栄えの良い技術です。 しかし,その見栄えの良さには相手を合理的に抜くための秘密が存在します。 今回はそれを3つの観点から解説させて頂きます。 反発ステップが出来なくて悩んでいる方や,ドリブルで相手を抜く方法が見つからない方のお役に立てれば幸いです。

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        • 15.正対と側対を使ったドリブルの駆け引き

          こんにちは。 今回はこれまで3回と4回で紹介した正対と側対の駆け引きについて 実際に試合で使用しているドリブルを例に深堀りしていきます。 1.正対のおさらいまずはこれまでのおさらいです。正対とは 対峙する相手に自分の身体を向けることを指します。 正対するメリットは ・目線が上がる ・左右どちらにも行けるので相手が飛び込めない という事です。 抜くというよりもスペースにボールを運んだり,プレスをかけてくる相手に対して有効な技術です。 そしてデメリットは ・相手との距離感を間違

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        1.試合の中で活きるドリブル

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          14.プレー集

          こんにちは。 今回はメンバーシップ向けの内容です。 昨日は過去のプレー集を一般公開させていただきました。 今回の映像は私がドリブルのコツを掴んで 目先の1対1だけでなくその奥にいるDFまで見えるようになった試合のプレー集になります。

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          14.プレー集

          こんにちは。 今回はメンバーシップ向けの内容です。 昨日は過去のプレー集を一般公開させていただきました。 今回の映像は私がドリブルのコツを掴んで 目先の1対1だけでなくその奥にいるDFまで見えるようになった試合のプレー集になります。

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          13.過去のドリブル集2017〜2021

          こんばんは。 今回は過去のドリブル集です。 今よりは確実に下手なので上達していく様子をご覧ください。

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          11.技術=身体操作

          1.はじめにこんばんは。 今回は前回の予告通りボールタッチの技術を向上させるための考え方について説明していきます。 今の時代ボールタッチを向上させる練習方法!!みたいなのはインターネット・SNSで調べると色んな方法が出てきます。 なので私からは練習方法よりも技術(ボールタッチ)に対する考え方について説明するので その考え方を持って色んな練習方法を試して頂けると幸いです。笑 2.技術がある人とは?そもそも技術がある人はどのような人を指すのでしょうか? ドリブルが上手い人

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          10.試合で使ったドリブルの解説(後編)

          1.はじめにこんばんは。noteを投稿し始めて10回目となりました。 何の肩書も実績も無い地域リーガーのドリブル理論を閲覧・購入してくださる方が一定数いらっしゃるので本当に驚いています。 これからも投稿頑張りますのでよろしくお願いいたします。 何か要望等こざいましたらお気軽にお問い合わせください。 2.前回の振り返り 前回は試合で使ったドリブル前編という事でカットインの解説をさせて頂きました。 前回の内容をまとめると 1.勝負を急ぎすぎない 2.布石を打ち続ける 3.対人D

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          10.試合で使ったドリブルの解説(後編)

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          9.試合で使ったドリブルの解説(前編)

          こんにちは。久しぶりの投稿になります。 これまでドリブルの理論や練習方法について解説してきました。 今回は試合で使ったドリブルについてその時何を考えていたのか?という心理的な面と技術的な面の両方から解説をします。 ⇩前編はカットインです⇩ 1.勝負を急ぎすぎない結果には直結しませんでしたがこのカットインについて解説していきます。まず結論から述べさせていただくと,試合でカットインを試行する回数というのはさほど多くありません。 バルサのディエゴやアドリのようなアイソレーション

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          9.試合で使ったドリブルの解説(前編)

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          8.1人で出来るカニドリ練習方法part2.

          こんばんは。投稿が遅くなってしまいすみません🙇‍♂️ 前回の練習方法は正対⇔側対の切り替えを意識するボールタッチの練習でした。この練習が効果を発揮する局面というのは ドリブルで相手を「抜きにかかる・ズレを作りにいく」段階の話です。 順番が逆になってしまいますが,今回は「運ぶ」局面でのカニドリ練習方法について説明していきます。 「カニドリ=運ぶドリブル」これまで身体の真下で持つドリブルのことを「カニドリ」と呼んできましたが,今後のことを踏まえ先に「カニドリ」の戦術的な定義を

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          8.1人で出来るカニドリ練習方法part2.

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          7. 1人で出来るカニドリ練習方法part1.

          こんばんは。 久しぶりの投稿になってしまいました🙇‍♂️ 今回は1人で出来るカニドリの練習方法を紹介します。 正直ボールタッチの練習方法はありふれるほど存在するので今回はあえてメニューを一つだけに絞り、何に着目してトレーニングすれば良いのかを説明していきます。 まずは動画のリンクを貼ってるのでこちらを見てください👇👇 これはコーン2つを相手の足に見立てた状態で「正対と側対の切り替えを意識する練習です。」 先ほども申し上げた通りボールタッチのトレーニングとしてはありふれ

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          7. 1人で出来るカニドリ練習方法part1.

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          6.カニドリブルの身体操作について(つま先立ち×ジャンプ)

          こんばんは。 あけましておめでとうございます🎍🎍 2023年は初めての選抜全国大会・リーグ優勝を経験することが出来ました。 今年の2月には念願の地域CLがあるのでチームに貢献出来るよう頑張ります💪 早速ですが今回はカニドリブルを成立させるための効率良い身体の使い方(大きく分けてつま先立ちとジャンプ)について説明していきたいと思います。 「つま先立ち」✖︎「ジャンプ」まずカニドリブルをするにあたって最初に出来ないといけないのは「つま先立ち」と「ジャンプ」です。メリットは大き

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          6.カニドリブルの身体操作について(つま先立ち×ジャンプ)

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          5.カニドリブルのやり方(技術編)

          こんばんは。前回までドリブルにおける戦術・戦略面(駆け引き)について書いていきました。今回からはそれらを実行するための技術や身体の使い方について解説していきます。 「駆け引き」から考えるスピードを落とす意味☝️2回目の投稿ではスピードを落とすことの重要性について書かせて頂きました。 駆け引きの観点から考えると「最初からトップスピードでプレーするのは相手に読まれやすい」という内容でした。 今回はスピードをコントロールするための技術として「カニドリブル」の紹介とそのやり方につい

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          5.カニドリブルのやり方(技術編)

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          4.相手とのズレを作るための「正対・側対」について(側対編)

          こんばんは。 3回目の投稿から少し日数が空いてしまいましたが今回は「側対」について書いていきます。 側対とは?前回の投稿では正対について書きました。 簡潔に説明すると正対はボール保持者が身体の向きを相手方向に向けることです。 そのメリットは左右のどちらにも運べるのでDFが飛び込みづらい状況を作り出せるという事です。 側対とは何なのか?

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          4.相手とのズレを作るための「正対・側対」について(側対編)

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          3.相手とのズレを作るための「正対・側対」について(正対編)

          こんばんは。前回の投稿ではボールを持った時に「スピードを落とすことの重要性」について書かせていただきました。 軽くおさらいすると「ボールを運ぶ場面でスピードを落とす事によりDFに対して優位に1対1を進められる」と言う内容でした。 今回はその続きです。 「正対」ついて「ボールを持ってからスピードを緩める」 実際にやってみるとどうでしょうか? 言葉のままにスピードを緩めてボールを持った場合、相手DFのチャレンジに対応出来ない・背後からボールを奪われる等の問題が生じると思います。

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          3.相手とのズレを作るための「正対・側対」について(正対編)

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          2.スピードを落とすことの重要性

           こんばんは。今回からドリブルにおける「戦術・戦略面」について書いていきたいと思います。 先に結論から述べるとボールを持ってから相手を抜くまでの順序は大まかに 1.「スピードを落とす」 2.「DFとのズレを作る」 3.「DFを外しに行く」 の3つに分けられます。 最近「カットイン」「反発ステップ」「ダブルタッチ」などの技術について「コツ」を聞かれます。とても有難い事なのですがそれらは「DFを外しに行く」という行為であり、1対1をしながら最後に決断するプレーなのであまり

          2.スピードを落とすことの重要性