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とくに響いた本たち

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過去に読んだなかの選りすぐりの本たちをまとめています。
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2019年9月の記事一覧

『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』(橋下徹)を読んで

本当の苦しい交渉でデータが切り札となるのは、デメリットの強調のときなのだ 『行列のできる…

『人生論ノート』(三木清)は、立川談志も驚くような本質をつく名言だらけ

「努力とは、馬鹿に恵えた夢である」。この言葉を残したのは立川談志。 自らの人生経験や、あ…

【言葉】ポール・ヴァレリー(詩人)『ヴァレリー・セレクション 上』より

いつ・どういうきっかけでポール・ヴァレリーを知ったかは覚えていません。 詩の引用で知られ…

『苦しかったときの話をしようか』(森岡毅)から学ぶ、資本主義の本質

この本は「プロのマーケターが就職活動を始める自身の子のためにしたためた虎の巻」。 で、そ…