未来を想像できるようになるおすすめ本4選
不確実性の高い現代において、未来を100%予測することはできません。
でも読んだ先にある不確かなものに考えをめぐらせることはできます。信じて行動するのが「読書」の醍醐味。
今回、30代が自分の未来を想像できるようになる4冊をご紹介します。
📚未来予測やAI、政治構想まで
📚楽観的なスタンスの本を中心にセレクト
さっそくまいりましょう!
①2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ
テクノロジーの地殻変動を押さえよう
✅脅威を認めつつ未来を楽観し、未来のビジネス・産業をチェック!
これから技術が加速的に進化する。それは複数の技術が交わる「コンバージェンス(融合)」が起きるから。
融合するからこそ部品単位ではなく、全体を俯瞰するインプットが重要です。
②22世紀の民主主義|成田悠輔
言っちゃいけないことはたいてい正しい?
✅妄想から始めるムーンショットの方法論としても読める最高の本
経済学者・データ科学者の成田さんが民主主義の重症を明らかにし、22世紀の無意識データ民主主義を構想する。
本書の構成「故障→闘争→逃走」は著者がメディアで語ってきた内容。ラストの構想が伝わってこなかった。
だからこそ、これからの構想をじっくり味わえる「本」が意味を帯びます。
③LIFE3.0──人工知能時代に人間であるということ
AIで生命と宇宙はどんな未来を迎えるか
✅著者のスタンスは"留意を伴う楽観論" あなたは何を思う?
「LIFE3.0」とは、進歩したAIが自らのハードウェアもデザインできる状態を指す。そんな未来が到来したら人間はAIとどんな関係を持つべきか、ここを考察するのが本書。
AI脅威論もあるなか著者は"留意を伴う楽観論"。あくまで人類の未来をより良くよりするために、私たちは何をすべきかを真剣に考えます。
④未来は予測するものではなく創造するものである|樋口恭介
未来は恐れを知らぬ楽観論から創られる
✅未来を自分の頭で描く"面白さ"と"重要性"その事例がわかります
コモディティ化した現代では、本来の意味での「発明」が生まれていない。
ゆえにSF小説の思考を仕事に取り入れるSFプロトタイピングに着目します。
著者はビジネスパーソンの想像力を解放させます。
まとめ:本を読んで未来を想像してみましょう!
今回は、以下の4冊を紹介しました。
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