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対人関係を学べるおすすめ本8選

これ本当です。対人スキルを学ぶとメンタルを守る知恵が身に付き、色んな人と最高の関係を築けます。

今回、30代が生きていく上で絶対に大切な「対人関係」を学べる有益すぎる本8冊を紹介します。

📚対人関係ベストセラーから最新本まで
📚「頭のいい人の対人関係」は深掘り解説も

それではまいりましょう!

①嫌われる勇気

「人の悩みは人間関係が9割」アドラーの教えを哲学者と青年の対話形式で伝える。対人関係で応用できる学びに溢れています。

②反応しない練習

僧侶の草薙龍瞬さんがブッタの思考法を解説。反応をせずに「快」の状態をキープする方法とは。対人関係がほんと楽になる。

③愛するということ

「愛とは技術である」と看破したフロムの本書から人間の本質にふれてみませんか?夫婦や家族、身近な対人関係に活きます。

④愛とためらいの哲学

人を愛するというのはどういうこと?アドラー、三木清など賢人たちの知見を手がかりに語る。フロムの副読本として有効です。

⑤人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

心理学を駆使。一般社会で語られてこなかった「錯覚資産」を浮かび上がらせる内容。人の本質を見抜く力を学びましょう。

⑥論語と算盤

渋沢栄一の人間観察を学べる。行動の動機のその先「何に安心し、満足しているのか」ここまで知って相手が浮かび上がる。

⑦頭のいい人の対人関係

交渉だと相手が敵に見えません?じつは敵は相手でなく問題であり利害。物事が上手くいき、対人関係まで良くなるコツが満載。

以下ピックアップして解説します。

⑦-1 そもそも良い交渉って?

一対一とのやりとりにおいて、物事を自分の思い通りに進めたいなら「交渉」です。

では、良い交渉って何でしょうか?相手を論破して打ち負かすことでしょうか。

じつは本書が解説しているのは、まったくの逆。

交渉とは、あなたは有利な合意を得ながら、相手との人間関係をより良くしていくこと

つまり、交渉力を身につけると得はするし、対人関係も良くなる。これは学ぶ一択ですよね。

では、どんなポイントを押さえるべきなのでしょうか。

⑦-2 交渉力を身につけるために必要な3つのルール

ポイントは3つあります。

・ルール①:マインドセットからはじめる
・ルール②:事前に相手の情報を集める
・ルール③:互いの「利害」に注目する

とくに面白かったのが③。

というのも、私たちはつい交渉をするときに相手を敵視しがちです。

で、自分が相手を敵扱いすれば、同じように相手も自分を敵視しますよね。 だからうまくいかないんです。

兄弟喧嘩とかだいたいこんなかんじでは? 交渉相手は敵ではなく、その問題=利害を一緒に解決する仲間であり、パートナー。

つまり、お互いが問題=利害に注目し、共に合意を見出すよう話を進めていくのです。

⑦-3 では、どうやって話を進めていく?

詳細は本書を読んでいただくとして、優れた交渉人の特徴がヒント。

特徴①:相手に交渉の開始と終了を気づかせない
特徴②:相手とぶつからない
特徴③:身を守ることを最優先にする
特徴④:All-Winを目指している
特徴⑤:目的にフォーカスして手段を選択する

このように対人関係のテクニックもあれば心理学の話題も挙がります。

でも、それは相手を操ろうとする類ではなく、誠実なアプローチという印象です。

いってみれば本書は現代版の『影響力の武器』のような捉え方もできるかもしれません。

ぜひプライベートや仕事の場面で実践してみてください!私も実践中です。

⑧プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中

タフな交渉術本。交渉って勝ち負け?いや、決裂しても一緒にまた仕事をしたいと思える信頼関係ができてこそ、よい交渉。

まとめ:本を通じて対人関係をより良くしよう

今回は、以下の8冊を紹介しました。

①嫌われる勇気
②反応しない練習
③愛するということ
④愛とためらいの哲学
⑤人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
⑥論語と算盤
⑦頭のいい人の対人関係
⑧プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中

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