ロールモデルを考える日曜

月に1度横浜まで行く用事がある。これまでは昼食を持参していたが、横浜だからと中華を出前で頼むようになった。中華街は閑散としているのかしら。注文してからそんなには待たない。その土地ごとに根付く食文化の維持には貢献したい。

少し時間が空いたときに本当に久しぶりに急に連絡しても、先輩たちは質問に答えてくれる。その流れでたわいもない話が続く。日曜日はみなちゃんと休むようになったんだなと思う。

責任が年々重くなる立場にある中で、連絡を取ると、口にする言葉はさまざま。希望を持って前に進む人もいれば、疲弊をこぼす人もいる。

自分が将来どうなるか、将来どのような言葉を口にしているか、それを考える。理想のロールモデルに人は集まり慕うのだと、後輩でありもう誰かの先輩であり、これからロールモデルになりつつある自分のことを、五目あんかけ焼きそばを食べながら考えた。


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