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美容師がヘアケアメーカーを立ち上げた理由5

前回からの続きです


オーナーの売上が大丈夫は当たり前


力のある美容師が独立して、お客様がいるのは当たり前。それで、前よりも、所得が潤うのも当たり前である。

大事なのは、その下のスタッフが売上をつくれるか?

そして、

売上を上げれるスタッフを作り続ける、システムがあるかどうかだ。

システムと言っても、技術、接客の教育カリキュラムから、集客のシステムまで、それは、多分年々変化するし、それに適応していけるシステムが必要で、

それを作れてるサロンや、会社は、ずっと成功してるように思うし、

何かが起こって、上のスタイリストがいなくなっても、ちゃんと持ち直してる気がします。

うちでも、これを作り上げて、変化させる、適応出来るようにスタッフと定期的にミーティングをとって作り上げてます。

これを舵取りするのが、意外と難しくて、方向性を決めていくには、センスが必要で、

センスは、美容師としてのセンスではなくて、

経営者のセンスで、それには、日々の勉強が必要なんだと思います。

美容師として、売れるか?売れないか?は、努力とセンスの部分を多くしめてる様に思います。

努力の仕方もセンス。

と言い切っても良いかもしれません。

ただそれを、言語化して、マニュアルまで落とし込むセンスを持ってる美容師さんは、僕は中々会ったことがありません。

そのセンスでやってきた部分を、言語化してマニュアルに落とし込んでくれる人に、約半年くらい前に会い、

うちは、格段に飛躍しました


富士山の頂点に行くには、最終個人のパワーが必要だと思います。

ただ、6合目、7号目に行くまでは、マニュアルとシステム化で持っていけると思います。

そこが最近感じた最大の学びでした。


現場第一主義を貫く為


プロダクト部門を立ち上げたり、サロンプロデュース部門を立ち上げましたが、

1番大事なのは、


ヘアサロン

つまり現場です。

現場で、お客様がいて、その想いを汲み取る事が出来るから、

使用感の感想を肌で感じる事が出来るので、いい商品が作れる。

そこは、はずしたく無いのと、スタッフが美容師として活きいきしてるから、良いものを作れる。

その想いは、絶対です!

僕自身、現場を週6で保ちながら、

プロダクト、サロンプロデュースの仕事のタスクをこなしてます。

朝ミーティングして、昼サロンワークして、夜ミーティングして。これを平日は、大体毎日です。

最初、慣れるまではキツかったですが、

1カ月で慣れました。


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あれもこれもやりたい性格なので、

中途半端になりがちなのですが、あれもこれもを、

中途半端になりずにやったら、

かなりのスピード感で物事が進みます。

それを進めていくと、いっぱいいっぱいになるので、

またそれを整理する為に、

マインドの整理をします。

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こんな感じのを、ほぼ毎週書き殴ります。

そこで、タスクの優先順位を決める。

そんな感じで、最近は働いてます。


次回は、プロダクトを作りはじめて、

色々な収穫があったので、

それを書きたいと思います。

ありがとうございました😊

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