見出し画像

「本を耳で聴く」オーディオブックのユーザーガイド、つくりました @yuka_lab12

「旅と本と観劇と文章が好き」
私が、Twitterのプロフィールに書いている言葉です。
そう、私は本好き。読書好き。漫画も含めて、隙あらば何かを読んでいます!

そんな本好きのラブソル代表、ゆかが、だからこそとても幸せだったお仕事について書きます!!

もし、ラブソルが「ユーザーガイド」をつくったら

3月3日は「耳の日」。そして、「オーディオブックの日」でもあるんですって。

その日を前に、私たちにとあるお仕事の依頼が舞い込みました。お相手は、以前、インタビュー記事を制作したクライアントさま。
一度お仕事でご一緒した方からの再度のご依頼って、嬉しいですよね!

「仕事の報酬は仕事」
という言葉がありますが、私たちラブソルではまさにこんな感じで、何より嬉しいお知らせなのです。

しかも、今回のご依頼は、記事の制作ではありませんでした。

「オーディオブックの日」に合わせて、ユーザーガイドを公開したいので構成とデザインをお願いしたい! というご依頼でした。

ユーザーガイド!
それって、企業さんのプロダクトをユーザーさんに紹介する、ご案内する、あれですよね。ものすごく大事なやつですよね。

私たちにお任せくださるんですか。嬉しいけれど、ちょびっと怖い。ちゃんと良いもの作れるかな。
しかも、納期はそこそこタイト。

でも、やらない選択肢なんて私たちにはありません。信頼して任せてくださるクライアントさまには、感謝しかないから。

というわけで、3月3日。
無事に、オーディオブックをまるごと理解できるユーザーガイド「まるわかり!オーディオブック」が公開されました🙌

オトバンクさんと一緒につくり上げる、世界でひとつのユーザーガイド。
どうせなら、ラブソルがつくる意味のあるものにしたい。

せっかくだから、私たちが日頃磨き上げている「デザインと、ビジュアルと、テキストの力で情報をまるく、優しく届ける」ビジュアルレポートの手法も使って制作しましたよ…!

otobank様_maruwakari_03
ビジュアルレポート部分は、ほのかが制作しました!

ただのオーディオブックじゃない! オトバンクさんが込めた想いを表現したい


本を耳で聴くことができるオーディオブック。現在は、日本にもいくつか同様のサービスがあります。

中でも、特にオトバンクさんが運営されている「audiobook.jp」で聴くことができるオーディオブックは、ちょっと違うのです!

ラブソルでは、以前、創業者さまやつくり手の方々のインタビュー記事を制作させていただいたことがあります。
その時に触れた、あまりにも深い、著者さんや出版社さんへの尊敬の思い、本への愛情。

制作されるオーディオブックに込められた、これでもかという愛とこだわり…。

オトバンクさんのオーディオブックは、ただの朗読の録音ではないのです…!

全体のデザイン、アートディレクションは小野寺が担当!

余すところなくこだわりを伝えるために、一般的なサービスの利用方法や活用法以外にも、制作の裏側、つくり手の想いのページを、あの手この手で制作しました。

ページに入れているコピーは、情報をいただきながら、私、柴山が考えました。

そして、このガイドにはオーディオブックを愛するユーザーさんのお声もたくさん掲載されています。

声を寄せてくださったユーザーさんたちの想いを載せたい、というオトバンクさんのお気持ちに応えるため、レイアウトを工夫したり、お写真を出せない方もいるので、すべて似顔絵を制作させていただいたり…。

今の私たちにできる、すべてを詰め込んだユーザーガイドになりました!

心から好きだと思えるもの、応援したいサービスに関われる幸せを


お仕事を通してオトバンクさんに触れて以来、ラブソルメンバーの多くは、audiobook.jpのヘビーユーザーとなりました。

もともと、本好きが多いのですが、オーディオブックならば厚い本も抵抗なく入っていけたり、両手が空くので、バタバタした日々の中でも本を読むチャンスが多くつくれたりと良いことだらけ!

ラブソルの周囲にも、オーディオブックの輪は広がりつつあります。


私たちも、本が大好きだから。
オトバンクさんの大ファンだから。
幸せな、幸せなお仕事でした。

あとがきでは、社長の久保田様が、制作した私たちにも触れてくださいました。
本当に本当に、素敵な方ばかりです…!

「まるわかり!オーディオブック」は、ダウンロードすることも可能です!
ぜひ、さまざまな理由で目で本を読めない方、耳を活用することでもっと本が読めるという方に届いて欲しいです。


「まるわかり!オーディオブック」制作チーム
デザイン:小野寺 美穂
ビジュアルレポート:野元 萌乃佳
コピー:柴山 由香

***

画像1

柴山 由香▶︎SNS...Twitter / note

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?