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1年間眠っていた私のパソコンでリモートワークを始めると、小さな発見にたくさん出会えた @usaayu0604

これまで、看護師としてしかお仕事をしたことがない私が、今はフルリモートで、オンラインで働いている。時々、自分でもこの現実にびっくりすることがあります。

でも、新しい働き方に挑戦したからこそ、自分の「わからない」に向き合え、たくさんの発見をすることができているんです。

おはようございます。
ラブソルのアライアンスメンバーのうさあゆです。
前回のラブソル公式noteでは、簡単に自己紹介をしています。


ジョインして2ヶ月弱、ラブソルが運営するオンラインコミュニティ「喫茶ラブソル」のコミュニティーマネージャーと、会社の公式Instagramの運用を主に行っています。


最近は、オンラインのミーティングに参加したり、WEBサイトの制作で簡単な作業を担当することもあります。
実際に業務をすすめていくと、初めて聞く言葉や作業がほとんど。

そんな時、私は「こんなこともわからないんだ」と思います。

「こんなこともわからないんだ」という言葉には、マイナスのイメージがあると思います。
けれども私は、「こんなこともわからない」に出会うと、楽しい気持ちになるのです。

それは、「こんなこともわからない」とがっかりしたあとには、「今日はこれを覚えた」という新しい発見があるからです。

本当に小さなステップです。この小さなステップは、多くの方にとっては、きっとできて当たり前のことなのでしょう。

40歳を前にして、こんなに小さなステップをたくさん踏める機会は、そうそうありません。
だからこそ、楽しい気持ちになるのです。

1年前に購入し、大切にしていたパソコンがついに活躍する時がきた!

みなさんにとってオンラインで仕事をするとは、どんなイメージでしょうか?

オンラインで仕事をしている人にとって、パソコンを使って作業をするのは当たり前のこと。
WordやExcelの基本操作方法を知っていて、ショートカットキーは日常的に使用している。
メールやチャットで連絡を取り合い、zoomを使ってオンライン会議をする。
スマートフォンからもサブ的に作業を行う。

私は、オンラインでのお仕事にそんなイメージを持っていました。

前職で看護師をしていた私は、パソコンを使った作業といえば、電子カルテの操作やWordを使って文章を書くことはありました。しかし、Excelを使用する機会はほとんどなく、苦手意識も強いです。

それでも、「パソコンを使えるようになりたい!」と思ったことから、昨年、一歩踏み出して自分のノートパソコンを購入しました。

ところが、買ってはみたものの、出番といえば、所属していたオンラインサロンのイベントでzoomを使うときのみ。なんの活用もできないまま、1年が経過していたのです。


退職を決め、オンラインで仕事をしてみたいと思った時の私は、自分が思っているオンラインで仕事をする人たちのイメージからは、かけ離れたところにいました。

そんな状態だったので、いざ業務を始めたら、わからないことだらけです。

信じられないくらい「こんなこともわからないの?」の連続である

ラブソルにジョインし、スケジュール共有のためのカレンダーを登録した日のことです。

「うさあゆちゃん、Googleカレンダーを共有したから登録してね!」との連絡が。
「わかりました!やってみます!」と答えました。ところが、頭の中にハテナがいっぱいです。

Googleカレンダーってなんだろう?
共有する? 登録する?

さっそく調べてみます。調べている最中も、「みんなはこれ当たり前に使っているんだ」「知ってて当然なんだろうな」「こんなこともわからないんだ」といった思いが頭の中をめぐります。

調べながら作業を行い、登録できたと思っていたら、実はラブソルのカレンダーに反映できていなかった、なんてことも。

「登録できそう?」と聞かれた時に、どこまでできたのか、何につまづいているのかを上手く伝えることができなかったんです。
それでもなんとか状況を説明し、メンバーに助けてもらいながら、登録するところまでたどり着くことができました。

何がわからないのかもわからない」
「何を聞かれているかがわからない」

信じられないくらい「こんなこともわからないの?」の連続なのです。

「わからない」ことを共有するのは、恥ずかしいことではない


北海道在住の私は、フルリモートで作業をしているため、メンバーとのコミュニケーションは、グループ内でのメッセージのやりとりや、オンラインミーティングが基本です。


カレンダーの件の他にも、前回のnoteの記事を予約投稿するまでの一連の作業など、初めて経験することばかり。

作業の都度、「ここまでできている」「これで合っているのかの確認を依頼する」「これができなくて困っている」といったことをメッセージで報告していきます。

すると、「このヘルプを見ると参考になるよ」といったアドバイスと同時に「これでできそうかな?」と確認をしてくれるのです。

「わからない」と伝えるのは、正直、少し恥ずかしい気持ちがあります
何度も書いてる通り、自分でも「こんなこともわからないの?」と思うくらい、わからないことだらけなのです。

しかし、「わからない」を伝えて共有しないことには、何がわからないのか相手には伝わりません。ましてや、フルリモートで今何をしているのかも見えない状況では、なおのこと。

状況が見えないからこそ、密なコミュニケーションが必要だと再認識しました。


「こんなこともわからない」からこそ、新しく覚えることにすごく感動している

先月、8月31日に公開されたwebサイトの制作に参加する機会がありました。


こちらの業務に関して、ラブソルデザイナーのでらみさんに作業方法をzoomでレクチャーしていただいたときのことです。

それは、クライアントさんから送られたテキストをGoogleドキュメントに貼り付け、。タイトルとドキュメントのURLをスプレッドシートにまとめていくという作業でした。

zoomで画面共有しながら、作業の方法をレクチャーしてもらいました。
次に、私が画面共有しながらレクチャーしてもらったことを実践し、確認をしていきました。

その中で、ショートカットキーについても教わりました。

ラブソルメンバーのほとんどはmacユーザーで、私もMacBookを持っているので、教わったのはmacの便利なショートカットキーである「command+A」や「command+C」など。
私は、これらを初めて知ったのです。
ショートカットキーを使いながらの作業はとてもスムーズで、感動しました。

その感動のレクチャーの直後、あまりに嬉しくて、夫に話しました。
私の夫はフルリモートで会社員をしており、日常的にパソコンを使用しています。

「ショートカットキーってあるでしょ? あれすごいね!これとこれを教えてもらったの。」

こんな感じで、まるでものすごいことであるかのように伝えたと思います。

ところが、夫から言われたのは、
「え? 知らなかったの? 使わない日はないくらいよく使ってるよ。」
という言葉でした。

「わ、私はこんなことも知らなかったんだ…。」という衝撃。


でも、それ以上に、こんなにも知らないことがたくさんあって、知っていくことは楽しいんだという感動があるのです。

わからないままでは終わらない。小さなステップを積み重ね、いつか大きなステップに

「こんなこともわからない」ということばかりだけど、同時に、「小さなステップを積み重ねるのが楽しい」です。

noteを書く時、日々の業務、ラブソルでは、わからないことをレクチャーしてくれたり、フィードバックを受けることができます。

社会人経験のある私は、本来であれば即戦力であることが求められると思います。新卒でもない私にとって、教えてもらいながら業務をすすめられるのは、決して当たり前の環境ではなく、またとないチャンスです。

これからの大きなステップへと繋げていくために、できることを積み重ねていく。
基本的なことではあるが、作業状況の報告や相談など、積極的にコミュニケーションをとっていくこと。


そして、教わったことはどんどん実践していく。まずはやってみる。
確認したいこと、わからないことを具体的に伝える。
これらは、長年の社会人経験で気づき、培われたものでもある。今までの経験が日々の積み重ねに繋がっているのです。

そう考えると、今の私にできることもたくさんあるんですよね!

今は、自分にプラス1を積み重ねることで精一杯です。
このプラス1を積み重ねていくことで、次はチームのプラス1につなげていきたい。

それが、私の次の目標です。

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