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AI台頭の今だからこそ、「推される力」が大切だ @horimotoharu
2006年10月26日。
テレビ画面越しに、超満員の札幌ドームを見つめていました。
プロ野球の日本シリーズ第5戦。北海道日本ハムファイターズはこの試合に勝利して、北海道移転後初の日本一になります。
2006北海道日本ハムファイターズ初めての日本一 #現監督と現GM #SHINJO #新庄剛志 #稲葉篤紀 pic.twitter.com/wrtSZ0khc0
— ken (@kenji6791216) September 5, 2022
小学生時代、毎日、日ハムのキャップをかぶって登校していた堀です。
日本一になったこの試合、8回のバッターボックスで人目もはばからずに涙を流していたのが、新庄剛志でした。新庄が日ハムに移籍したから、日ハムファンになり、今でも推しています。
なぜ新庄剛志を、そして日本ハムファイターズを推すことになったのか。きっかけを紐解き、推す力・推される力が与えてくれるものを考えていきます。
いつからか、新庄剛志が好きだった
新潟生まれの自分にとって、幼少期、プロ野球チームと言えば、読売巨人軍が最も身近でした。
当時は、長嶋監督の第二次政権時代。テレビで放映されているのは巨人戦ばかりで、自然と巨人を応援していました。
しかし、いつからか阪神タイガースに所属していた新庄剛志を好きになっていました。きっかけが何だったのかは、残念ながら覚えていません。
#阪神ファンになったきっかけの選手
— なっちょこ (@nutchoco12) February 14, 2024
チームとして先に好きになったかな…
甲子園観戦で一番興奮したシーンは
伝説の新庄剛志・敬遠サヨナラヒット
巨人相手だったし観客席の盛り上がり
が凄すぎてめっちゃ記憶に残ってる🥳
そういえば最初にサインもらったのも新庄 pic.twitter.com/YQA3thj4aZ
2001年に海を渡り、ニューヨークメッツに移籍していた新庄。同時多発テロの際には、新庄を心配して父親に安否を尋ねたことを鮮明に覚えています。
そんな新庄が、2003年のシーズンオフ、日本球界に復帰する際に選んだチームが北海道日本ハムファイターズです。
新庄は2004年から2006年までの3年間在籍し、入団会見で語った「札幌ドームを満員にする」「チームを日本一にする」の2つの約束を実現して引退。
新庄はいなくなってしまいましたが、それからも変わらずに日ハムを応援しています。
ダルビッシュや大谷など、スター選手が在籍し、常勝軍団ではないけれど10年に1度のペースで日本一になる。とても応援しがいのある球団です。
ビジネスに大切な「推される力」
推しは日常に彩りを与えてくれる。
日ハムを応援していて、日々感じています。
2022年から日ハムの監督に就任している新庄は、就任時にこんなことを投稿していました。
たった今北海道日本ハムファイターズの監督に就任する事が決まりました。
— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) October 29, 2021
プロ野球の存在意義は
そこの街に住む人達の暮らしが少しだけ彩られたり、
単調な生活を少しだけ豊かにする事に他なりません
その裏側に誰を笑顔にするのかを常に心に秘めて
新庄剛志らしく突き進んで生きます!
ペナントレースの開催期間は、とにかく勝敗が気になります。
勝てば嬉しいし、負ければ残念。連勝中は毎日気分がいいし、負けが込んでいる時にはどこか落ち込んでいます。
5連勝!
— 堀 基晴/ 銀華の倅 (@horimotoharu) April 23, 2024
12回2アウトから勝ち越して、逃げ切り。
去年は1点差ゲームで30試合くらい負けてたチームが、今年は今のところ1点差での負けなし。強い。 https://t.co/iSIxA4wFP3
感情の振れ幅が大きいほどに人生は充実していく。
そんな風に考えているのですが、プロ野球チームを推すことは日々に彩りを与え、人生の充実につながっています。
そして、推しは自分の遠くにいる憧れの誰かだけでなく、もっと身近にあるものだと感じるようになりました。
世の中にごまんと制作会社がある中で、わざわざラブソルを選んでくれる。それは、言ってみればクライアントさまに推してもらっているということ。
AIが様々な分野で台頭している今だからこそ、「推される力」を身につけていく必要があると実感しています。
推されるために必要なことは、「誠実さ」と「期待を上回る結果を残すこと」。
なぜ、日ハムを推しているのか、理由を紐解く中でこの2つに考えが至りました。
「スカウティングと育成で勝つ!」というチーム方針にブレずに誠実に向き合い、若手が活躍し新しい力で優勝を呼び込む。2006年、2016年の日本一やその間にあったリーグ優勝で、そんな姿を見せられたからこそ、未だに日ハムを推しています。
ラブソルが多くのクライアントさまから推してもらえる存在になるように、個人としてできること、チームとしてできることに取り組んでいきます。
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堀 基晴▶︎SNS...X
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