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人生100年時代をどう生き抜く? 今やらないと絶対に後悔するから、ラブソルでワークショップやります @mikaikeda6

おはようございます。ラブソルの池田です。
これを書いているのは夜なのですが、すっかり蝉の声が聞こえなくなり、鈴虫やコオロギの鳴き声が響くようになりました。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と言われますが、それ以外にも色々新しいことに取り組むのに良い過ごしやすい季節です。

ラブソルでは、近日中に社内研修をやろうと思い、絶賛準備中です。

実は以前にも何度か社内研修を行なっています。
2月にはストレングスコーチのりょうじさんをお招きして、メンバー各人のストレングスファインダーの読み解きをしていただいきました。
ストレングスファインダーでお互いの資質を知る事で、コミュニケーションが円滑になるという効果があります。

この時の研修では、「ラブソルを世界一働きやすい会社に」というテーマを設けていました。

これは、何も仲良く楽しくとか、福利厚生が充実しているとか、そういうことだけではないと思っています。
1日のうち長い時間をかけて取り組む仕事が、充実したものであること。自分を成長させてくれるものであること。そして、この先の長い人生を生き抜くことができる魅力的な人材になれることが大事です。

これからやろうとしている研修は、さらにこの点にフォーカスしたものになります。

人生100年時代。残りの人生について、真剣に考えたことありますか?

人生100年時代と言われています。
2016年に刊行された『LIFE SHIFT』という本の中で、著者のリンダ・グラッドンと経済学者のアンドリュー・スコットにより提唱されました。
私たちは、長寿化の進行により、100年以上生きることが普通になります。今までの「教育→仕事→引退」という枠に収まらず、その後に長い長い人生を生きねばならないのです。

私は今43歳です。子供の頃想像していた40代と違って、まだまだ心も体も若者気分(?)です。それでも、100歳まで生きるとなると、今まで生きてきた年月より長い時間が残っていることになります。
正直頭がついていかない気持ちになります。

だって、結婚や出産はすっ飛ばしてますが、小中高大、会社員、起業と結構色々やってきた気がしているのです。

これより長い時間が残されていても、今書いたような決められたステージは残っていません。思えば、決まったことをこなしていくポイント集めのような時間は楽だったような気がします。

この先は、何をしてどう過ごせば良いのか?
この本の日本語版が2016年10月に発売され、2017年秋には読んだのですが、その時、当時ちょっとゾッとしたのを覚えています。

当時参加していたコミュニティの課題図書として読み、その後の人生を考えるワークをしました。
起業して3年目、まだまだ事業が軌道に乗っているとは言い難く、日々模索しながら日々を過ごしていました。

勤め人ではなくなっていたので、この課題に取り組むには会社をどうするかを考える必要があるのだなと強く思い、10年後の年商などを書いた記憶があります。
思えば、長期的な観点で自らの会社について考えるきっかけをもらったのがこのタイミングでした。

残りの時間を、ボーナスタイムにできるか、死ねない時間にするのか

強烈な副題ですみません。

今までの枠に収まらない長い年月をどう捉えるかで、この先の人生が楽しいか苦しいかが変わってくるように思います。

仮にぴったり100歳までの時間があるとして、私の場合あと57年!

ボーナスタイムとして楽しめるなら最高ではありませんか!

ここで問題になってくるのは、残りの人生をボーナスタイムとして楽しむには何が必要か? なのです。

『LIFE SHIFT』よりも、平易で読みやすい、こちらにも回答が書いてあります。

こちらの本についてのゆかのブックレビューは、さらにわかりやすいのでおすすめです。

残りの人生をボーナスタイムにするには…
・十分なお金

・健康な体
・友人や家族など仲間の存在

この3つが必要不可欠です。

それぞれ、不足しながらの57年間を想像してみると、もうホラーでしかありません。

しかし、毎日忙しい時間を過ごしていると、つい目の前のことに集中してしまい、こんな先のこと考えることはしません。
そして、あれよあれよと歳をとっていくのです。あぁ、こわい。

自分のこれからに向き合う、LIFE SHIFTの研修やります

ということで、無理やりにでも時間をとって研修をしよう! というお話に戻ってきます。

ラブソルの次の研修は、ずばり「LIFE SHIFTの旅に出よう」です。
ラブソルnoteで、月に一度テーマウィークを設けて、メンバーが同じテーマで思いを綴っています。
今月は『LIFE SHIFT』を読んでの所感です。

みんながこの本に向き合うタイミングに合わせて、掘り下げてワークショップを行うことにしました。

というわけで、ゆかが資料づくりに着手、一部私も手伝い、間もなく完成します。

これから先の人生を10年ごとの単位に区切り、どう生きていくのかを考えて考えて考えてもらいます。

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今のラブソルメンバーが永遠に一緒に過ごすわけではありません。もちろんそれぞれのライフステージや状況に合わせて、新たな関係性になっていきます。

しかし、同じ会社で同じ釜の飯をいただいて過ごした仲間。この100年時代をみんなに豊かに生き抜いてもらいたいです。

そのために、この研修をやります。

なかなかハードだと思うのですが、真剣に取り組むときっと一筋の光が見えるのではないか、そんな期待をしています。

まずはラブソルメンバーで行い、ブラッシュアップしながら、ラブソルのコミュニティ「喫茶ラブソル」でもやってみたいと考えています。
喫茶ラブソルは、ラブソルのメンバーと一緒に、真剣に学んだり遊んだりする場所です。
ご興味ある方はぜひ覗いてみてくださいね。

こちらから入れます↓

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池田 実加▶︎SNS...Twitter

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>


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