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仕事の報酬は、「仕事」で受け取れるように @yuka_lab12

月曜日って、わくわくすることが多いんです。

週の初めだから、ラブソルでは定例ミーティングを入れています。そのため、オンラインにしろオフラインにしろ、メンバーと顔を合わせることができる。
まずもって、私はそれがとても嬉しいんです。

申し遅れましたが、ラブソルで代表をしております、由香です。

リモートだ、リアル出社だという議論はありますが、正直それはどっちでも良くて。どっちでも対応できるくらいには、整えてきましたし。
それよりも、例えばリアルに集まりたいと心から願ったとしても、選べない時代もあるということが、嫌というほど分かったから。

どんな時代が来ても、どんな環境に適応しなければならないとしても、一緒に働きたいと思えるチームを作り続けるだけだな、というのが私のたどり着いた一つの解です。

月曜日。

みんなと顔を合わせて、それぞれのお仕事の進捗や悩みを共有していく。
その中で、誰かにとってはつまづきポイントだったことが、シェアすることでするりと解けて、次のステップにいける瞬間があります。
メンバーのスキルが、メンバーの手によって伝えられ、広がっていく。そんな瞬間も。

こういうとき、チームっていいなって心から思います。


楽じゃなくていい、楽しい道を行く

でも、仕事ですからね。
対価をいただいて、それで生きているわけですから、今やっている仕事はどれも全然楽ではありません。

むしろ、ラブソルには「絶対できる」安パイな仕事の方が少ないかもしれないとさえ、感じています。

何度つくっても、ものづくりには予期せぬ技術的な問題や物流のトラブルが起きたり、予算や納期の壁との戦いは必須だったり。
WEBサイトだって一つとして同じものはないから、うんうんと頭を抱えて、締切を前に「神様、あともう1日だけ…」と祈ることも多々。

イベントやカンファレンスのレポートをビジュアルで制作する「ビジュアルレポート」のお仕事に至っては、正直、あまり前例のない中でやっているので、試行錯誤しかありません。

それでも私たちは、できることをやりたいわけではなくて、お客さまが実現したいものを、ともに目指していきたいから。
楽じゃなくていい、道を切り拓きながらでいいと思っています。

でもそれって、歯を食いしばって、何かを我慢した状態で、無理にやり続けることはできないんですよね。
たとえお金をもらうとしても、そんなことは人はとても続けられない。
だから、楽しいことを、良きことであると信じられることを、選ばせていただいています。

そうしているからこそ、シュラバも楽しめている。それが、私たちです。
(いや、なければない方がいいんですけどね…笑)


何より嬉しいその瞬間を重ねるために

ただでさえわくわくの月曜日に、わくわくの知らせが飛んできました。
それは、とあるプロジェクトを終えたばかりのクライアントさんからもたらされた嬉しいお知らせ。

私たちの成果物を見た他の部署の方から、問い合わせがあったので紹介したいというものでした。

お仕事をしたら、対価をいただく。
いただけるからこそ、私は社員や業務委託のメンバーにお金を払うことができる。
ラブソルという会社の存続のために、それは絶対に必要なものだけれど、どうしてか、それ以上に嬉しいのが、「お仕事の後に、新たなお仕事をいただく」という報酬です。

また、あなたたちと一緒に仕事がしたいよ。

できたら、そう言っていただけるように。
そのためには、要求されたことだけ打ち返しているのでは、到達できないと考えています。
だから一つのプロジェクトが終わったら、しっかり振り返って次につなげる。

地味なことをどれだけ丁寧にやり抜けるか。
仕事を目一杯楽しみながらも、ラブソルが存続できているのは、この一点に尽きると思っています。

これからも、お仕事の報酬として、またお仕事がいただけるように。
多様な働き方をしているメンバーと一緒に、地に足をつけてやっていきます!


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柴山 由香▶︎SNS...Twitter / note

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>


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