神様、もういちにちだけ。 @saayoo345
なんだか、数十年前くらいのドラマを彷彿とさせるタイトルになってしまったな。
こんばんわ、ラブソルのプランナー柴田です。
たしかあのドラマは、余命いくばくかの女性の恋愛を描いたものだった。
今日の私の心の叫びであるこの一言はなんのことはない、
仕事の締切のことである。
もう眠たさでうつらうつらしていることを言い訳に、昨日から今日にかけての出来事を書いてみよう。(心なしかキャラ変疑惑)
このtweet、時はすでに午前1時前。
何かというと、クライアントさんへ月曜朝イチで提出する予定だった企画書の内容がイマイチで、振り出し戻った瞬間なのでした。
ラブソルがトータルブランディングを手がけるカフェの、スタッフの皆様が着るユニフォーム。その企画書がミッション。
ひっくり返り慣れしているわたしは、もはや焦りません。
(誰も焦らない)
どうせ間に合わせるから大丈夫、という謎の自信(過信)。
とゆーより、だいたいのものが1回ひっくり返らないとよいものが出来てこないがちなことが問題である。そこも加味して、考えようぜわたし。
そして毎度毎度天に願うのである。
「神様、もういちにちだけ」と。
やたらムーディーに締めましたが、要するに今日は反省文です(謝)。
おかげさまで、最初よりも納得のできる企画書ができました。あとは、クライアントさんのお気に召すかどうか。23日がお打ち合わせなので、ドキドキしながら行ってまいります。
さて、今日こそ心に決めました。
物事にはかならず地図を作っていこうと。
目的地へたどりつくためには、どれくらい時間がかかるのか。
道中何か(他の急な仕事)に襲われるかもしれません。寄り道をしても間に合うか。念入りに考えねばならぬ。世で人気のドラクエだって、まっすぐ順調にゴールはしないのだ。
仕事だって、そういう冒険を繰り返していく旅じゃないか。(何)
読んでくださっているあなたが言いたいことはよくわかります。
しっかりして。
と、ここまでは何度となく反省しきってきたことなので、前へ進む女・柴田、新たな展開へ向かっていこうと思います。
やったことがあること
と
やり慣れていることは違う。
毎日同じ仕事をするわけではないのだから、切り替え力と集中力とは仲良くしていかねばなりません。
ここで一つ疑問なのですが、みなさま、どうやって集中のスイッチをオンしているのでしょうか?
優先順位をつけ、時間を見積もって作業に入っても、ブワーっと進められる時と、ブツンブツンいたるところに意識がいってしまう時との差がすごいのです。
締め切りが一番の特効薬ではあるのですが、流石にそろそろ神頼みを卒業したい。神様は、その件に関しては助けてくれない!
ネットで調べてみたところ、下記の有力情報を発見いたしました。
・集中できる音楽を聞く
・集中力を高める呼吸法を試してみる
・良い生活習慣
・適度な運動
・タスクを整理して目の前のことを見つめる(テニス選手の場合は、飛んでくるボールを見つめる)(目の前すぎる)
....。
わかっています、何事も魔法はありませんね。
全てを整え始めて、初めて少しずつ培われていくもの。まずは丁寧な暮らしから。
それでもどなたか「マイ・集中力の調節」のしかたをお持ちであれば、教えてください🤔(諦めない心)
さて、この集中とは似て非なる言葉、夢中・熱中の話に突然移るのですが、今日ラブソルでオンラインサロンのお手伝いをさせていただいているインフォグラフィック・エディターの櫻田潤さんが、こんなnoteを投稿していました。
集中力をどう出すかについて考える間もない「たのしい」ことについて書かれています。
>子供の頃を思い出すと、別に漫画家になりたいからと絵を描いていたわけではないし、ゲーマーになりたいからとゲームをたのしんでいたわけではない。目的なきことを存分にやっていて、それに没入することで心地よい気持ちに浸りたかっただけだ。
ところがこの頃はどうだろう。「それって何のためにやっているの?」と聞かれた時に答えにくいことに時間を投じにくい。
意味ややりがいを見つけたいという想いを持った人たちが多い時代だからでしょうか、みんなが理由を聞きがち。
>いったんそうゆう打算を忘れたいと思っていて、ただ描くという行為に夢中になれるムードを大人の世界にもつくりたい
最高です、ただ夢中になれることがある大人、そうでありたい。
今月末に発売される櫻田さんの新刊は、そのきっかけになるかもしれない、「たのしい」本。
とても楽しみにしています。予約しました♡
落ち着いたら、お絵かきでもしてみよう。油絵の道具を引っ張り出しても、いい季節かもしれない。
そのために、さぁ、
お箸の台紙のデザインを終わらせるのだ、柴田くん。
(ユニフォームの次がお箸という振り幅。)
続く。
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LABOUSSOLE
プランナー / コピーライター
柴田佐世子
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