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旅に出ることが人生を豊かにし、人生が豊かになるから旅に出る @horimotoharu

ぼくらが旅に出る理由。

一巡するごとに設定しているnoteのテーマが「旅」に決まった時、真っ先に思い浮かんだのがこの言葉でした。小沢健二の曲のタイトルです。中学生の時に初めて聞いてから、この曲がずっと大好きな堀です。

ラブソルは、旅が好きなメンバーが集まっています。代表たちは月に何度も東京を離れますし、他のメンバーも韓国旅行に頻繁に行ったり、家族で旅行に行ったりと、旅する姿をよくよく見ます。

一方、自分は東京を離れることは年に何度か。遠出も、月に1〜2回ゴルフに行く時に出かける程度です。
「旅って、ほとんどしていないよなー」そんな風に思っていました。

果たして、本当にそうなのでしょうか?

「ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由がある」
小沢健二はそう歌っていました。

では、自分にも旅に出る理由があり、旅をしているのではないか?

そんな疑問を出発点に、ぼくらが旅に出る理由について考えてみました。

旅が与えてくれる成長の機会

「旅」という言葉の意味を調べると、「自分の住んでいる土地を離れてよその土地へ行くこと」とありました。

先に述べたように、ラブソルのメンバーは、旅好きが多いです。では、メンバーたちは自分の住んでいる土地を離れ、よその土地に行くのが好きで頻繁に旅に出ているのでしょうか?
そんなことはないと思います。

旅先でしかできない体験、人生を豊かにしてくれる経験。
そういったものが得られるからこそ、旅をしているように自分には見えています。

代表のゆかさんが、こんなことを仰っていました。
「普通に働いていたり、勉強をしたりしているだけでは得られない成長のきっかけを、旅が与えてくれる。」

ラブソルに入ってから、何度も旅する機会をもらってきました。きっと自分一人では行かないであろう場所に、幾度となく連れて行ってもらっています。

ゆかさんの言葉を聞いて、これまで旅に連れ出してくれていたのは、成長の機会を用意してあげようという想いが含まれていたことに、ようやく気づくことができました。

同じ日々の繰り返しの中では得られない刺激、それに触発して考えること、変わっていく行動。

一昨年、ラブソルで旅した沖縄の夜。一人でホテルを抜け出し、夜風に当たりながら、「今のままの自分でいいのか」と自問自答を繰り返した。それを機に、自分の言動に多少の変化があったことを思い出しました。

結局、旅に出る理由

体験や経験に主眼をおいて「旅」という言葉を見つめると、必ずしもどこかに出かけていくことが旅ではないような気がしてきます。

自分が今いる場所から、どこかに向かって歩みを進め、その中で自分を成長させてくれるような発見があること
それを「旅」と呼んでいいのではないでしょうか。

ラブソルでは、常日頃から振り返りをする機会をたくさん与えてもらっています。毎日の業務の振り返り、1ヶ月の仕事の振り返りはもちろん、月に1度のコーチングセッションでも、自分自身を振り返る。

すると、自分の歩みや成長を自覚することができます。
数年前と比較すると、担当する業務の内容は変わり、任される仕事の責任は以前にもまして大きくなりました。

しんどいと感じることは増えたけれど、それ以上に達成感や充実感を強く感じる機会が増えています。

気づかぬうちに自分は、ラブソルというフィールドで旅をしていたのです。

それだけではありません。
仕事も趣味も、勉強も人生も、旅の途中にいる

この考えが持てると、辛いことや大変なこともポジティブに捉えられるようになってきます。
なぜなら、旅での失敗談や辛かった経験は、時間が経つと笑い話やいい思い出になることを知っているから。

ぼくらが旅に出る理由。

それは、自分自身の人生を豊かにするため。

それが今の自分の答えです。

堀 基晴▶︎SNS...X

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