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ライターでも何でもない私の書いた記事が、WEBメディア「kufura」に掲載された話 @usaayu0604

ラブソルにジョインして、10ヶ月。
ライターでもなんでもない私ですが、弊社では「全員が書き手」ということで、週に一回ほどの頻度でオウンドメディアに記事を書き続けてきました。

「うさあゆちゃん、メッセージ見て! この間書いた記事をkufura(クフラ)に掲載したいって連絡がきたよ! 」

社内のオンラインミーティングの真っ最中。代表のゆかさんから、突然メッセージが飛んできました。

え? どうして私の記事が「kufura」に?
驚きすぎて、思考が止まります。

ちなみに、「kufura」とは、これまで私自身が購読してきた小学館のWEBメディア。「仕事と家庭、どちらも大切にしながら忙しい毎日を送る女性」がターゲットということで、興味を惹かれる記事が多いのです。

掲載されることになったのは、公式noteに書いた記事。
この記事が、なんと著者であるさとゆみさんと、「kufura」の編集長の目に止まり、声をかけていただいたというのです!

ライターでも何でもない私が、ただただ必死に書き続けてきた10ヶ月。まさか、こんなことが起こるなんて…!
驚きのあまり、言葉が出なくなるという体験を実際にしてしまいました。

「書く」ことで、届けたいと思った相手まで届くかもしれない

私は、3歳の娘と北海道で暮らしているうさあゆです。ラブソルにはリモートでジョインし、コミュニティに関する業務を担当しています。

先ほど書いたように、弊社ではメンバーみんなが書き手。私は、仕事の中での気づきやコミュニティでのイベントレポート、ブックレビューなどを書いてきました。

いつもネタを探しているのですが、どんなことを書こうか? と考えていた時に、いつも読んでいた「kufura」の連載記事、『ママはキミと一緒にオトナになる』の書籍化が決まりました。
そして、実際に発売されて書店で手に取った時、「記事を書きたいな」という気持ちが自然と湧いてきたのです。

さとゆみさんの本の中には、子育てのリアルがありました。

大変も幸せも、両方あって、おおむね幸せ。
話すほどでもない幸せは、ちゃんとある。

佐藤友美著『ママはキミと一緒にオトナになる』

記事を書くにあたって、昨年、家族で宿泊したホテルの夕食会場での出来事が浮かびました。その時近くに座っていた若いカップルに、この言葉を伝えたいなと思ったんです。

「子どもってかわいいね。でも、なんだか大変そうだね…。」
私たち家族の様子を見てそう話していた二人の会話を聞いて、大変じゃないとは絶対に言わない。でも、「大変だけどそれだけじゃないんだよ! 」と飲み込んだ言葉。

あの日、言えなかった思いを原稿に綴ったのです。

「kufura」への掲載が決まった後、代表のゆかさんがかけてくれた言葉が心に残りました。

「うさあゆちゃんが届けたかった相手にも届くかもしれないね! 」

弊社のnoteに書いただけでは届かなかったかもしれない思いが、「kufura」に掲載されることで、もっと遠くまで届くかもしれない…!

メディアに取り上げられるって色々な可能性があるんだと、ほんの少しですがわかってきました。

そして、ついに! 編集長とやり取りを重ねて、加筆編集していただいた記事が公開されました。


喜びと感謝を一番伝えたいのは、会社の仲間だった

掲載が決まった時に、社内のメンバーは手放しで喜んでくれました。

みんなの気持ちが本当に嬉しかったのに、この時の私は、驚きで言葉が出ない状態で、感情を出すことができませんでした。
しばらくたってやっと、会社に嬉しいニュースが届けられて嬉しいという気持ちがジワジワ湧いてきました。

ゆかさんには、今でも原稿を書くたびに、時間を作って編集とフィードバックをしてもらっています。経験ゼロの状態から記事を書き始め、こんなに時間をさいてもらっているのに、私はいつかちゃんと書けるようになるのだろうか…、と思ったこともありました。

それでも育児のかたわら、子どもが寝てからコツコツ書き続けて、自分の言葉で伝えられるようになってきているのを感じています

「ここがよくなったね! もう1段階上げてフィードバックしてくね。」とステップアップしていくのが 、嬉しい経験でした。いつかもっと書けるようになって、ラブソルにお仕事として貢献できるといいなと思っています。

ゆかさんやラブソルメンバーの記事を読んでいて、私も誰かに届く記事を書けるようになりたいな…、そんな思いで続けてきました。

初めてのことは上手くいかなくて、やめたくなることもあるけれど、続けた先に見えてくる景色をちょっとだけ知った今、もっと知りたい気持ちになっています。

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うさあゆ▶︎SNS...Twitter

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