ラブソルのノベルティ事業の生きる道 @mikaikeda6
おはようございます。ラブソル代表の実加です。
最近、ラブソルで運営しているヨガの先生のコミュニティ「エイジレス研究所」で、ダイエットチャレンジをやっています。
食事に少し気を使い、生活に運動を取り入れる日々を過ごしています。
食事も運動も、一人でやるとどうしても誘惑に負けてしまいますが、コミュニティのみんなでやると楽しみながら続けられます。
コミュニティの醍醐味を感じています。
さて、最近はそれぞれがメインで関わる分野について書いているnote。私はノベルティ事業について書いています。
以前、ゆかが書いたnoteで、「ノベルティ制作が最強の仕事だ」というものがありました。
これについては、本当にそうで、よくぞこの分野で起業したなと思っています。
このnoteに詳しく書いてありますが、当初は業種を選ばずお付き合いができることや、在庫を持たないで商売ができることなどが大きかったように思います。
最初はとにかく新規のお客様が多いし、取っていかなければいけない時期です。その時に、狭い業界に絞られるのではなく、ノベルティやグッズについてはどの業種であってもつくる可能性があるのは良いことでした。
しかも、ノベルティやグッズをつくる会社さんは、ある程度余裕があることがほとんど。
従業員の給料もおぼつかないのにグッズをつくる会社はありませんから。
そんなわけで、今まで一度も未払いだったことはありません。
6年経ってみると、それ以外にももっと良いことがたくさんあると感じます。
お客様と深く、長くお付き合いできるようになる
ノベルティづくり。
お客様のオーダーに合わせてものをつくり、納品し、お代をいただく。
ものすごく端的に言うとそれだけのことです。
ドライにやろうと思ったら、ほぼやりとりもせず進めることができます。
しかし、ラブソルはドライなやり方を取りませんでした。
お客様と何度もメールのやりとりをし、お客様のこだわりを形にしていきます。
前回のnoteのオリジナルアイテムなどはその最たるものです。
お客様と深いコミュニケーションの末に品物が出来上がります。そうすると、かなりの確率でリピートでお問い合わせをいただきます。
「ご無沙汰しています」から始まり、「○周年の時にやったアイテムを、また○周年がきたからつくりたい」など。
前回のものが好評だったからと、再度お問い合わせいただくことの嬉しいことと言ったらありません。
どんな褒め言葉よりも、再度ご注文いただくと言う事実は強いです。ノベルティの会社など世の中に五万とありますから、少しでも曇りがあったらすぐ他に移ってしまうでしょう。
深く長くお付き合いしている取引先があることは、ラブソルの強みになっていると思います。
コロナ渦において、どうしたって新規のお問い合わせは激減しました。自粛期間、企業はリモートワーク中心になり先行きも不透明な状態でした。その中でノベルティは…つくらないですよね。
そんな中、継続してお話をいただけていたのが、まさに「長く深い」お付き合いを続けてきた取引先の方々。
あの先の見えない状況下でも、次に向けての動きを取り、ご相談をいただいていました。
そのため自粛あけてすぐ、工場を動かし納品に向けての動きをすることができました。
ラブソルのやれることが増えたからこそ、できることがある
ラブソルができることが増えるにつれ、ノベルティという基幹事業を抱えていることのメリットを感じるようになりました。
そもそも、ノベルティから派生して様々な事業を展開していったことについては、何度かnoteにも書いています。
ノベルティのお仕事の方から動画制作を依頼されたり、コミュニティ運営にまでつながったりしました。
さらに最近では、メディア事業部が企業のオウンドメディアに携わっていたり、webサイト事業も活発に動いています。
ラブソルでは、事業部という名前をつけてメイン担当者を決めて活動しています。しかし、その人だけがやるのではなく、全員で作り上げていくスタイルです。
例えば、記事制作一つとっても、インタビュー、撮影、執筆、編集、バナーデザインと、多くのメンバーが関わります。そして、仕上がったものを携わったメンバーが総出で揉んで提出しています。
もともとゆかと二人でやっていたラブソル。もちろん二人の時は二人で喧々諤々やっていました。人数が増えて、もちろんやれることや取り扱う案件数が増えました。でも変わらず複数人で議論をして高めていく風土は変わらないのがなんだか嬉しいです。
こんな風にやっていると、今度はノベルティのお問い合わせではなかったところから、ふいにノベルティに繋がるお話もいただけます。
webサイト制作をしたお店で、お店で販売するエコバッグをつくることになったり。
ノベルティはどこの業種でもつくるというメリットが、ここでも効いてきます。
今まではノベルティ→他の事業という流れが多かったのですが、他の事業→ノベルティという流れについても、今後は大きな可能性を感じています。
それに対応するには、ノベルティ事業として受け皿を広くもち、とにかく対応力を高めていくことが大事。
どこにでもできることではなく、ラブソルだからできることを増やしていく。
ここに注力して取り組んでいきたいと思っています。
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LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
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