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レバ子1周年。

昨年の今日。夜勤明けにこのnoteを立ち上げ、目出たく1周年を迎えました。とりあえず1年は毎週更新を目標としていましたが、なんとか達成できそうです。正直来週はかなり私自身忙しくなり、本当に毎週更新を継続できるのか不安ですが、何とかできる範囲でコツコツとやっていきたいと思います。

労働運動 社会主義 共済活動

 労働組合とは元々は労働者の相互扶助組織でした。社会主義運動と結びつくところもあれば、逆に組織の取り合いになったりしましたが冷戦時代には【労働組合が支える社会主義政党】という構図が定着し、共済活動も産別単位で行われていきました。こうした活動のほとんどが左翼運動の一貫であり、そしてその左翼運動でも対立を深める事になります。
 左翼陣営はいつのまにかリベラルという正直右派でも通じる擁護に置き換わってしまいました。中道という言葉も立派なイデオロギーです。中道保守、中道リベラル、民主中道、改革中道など結局自分は穏健派だと言われたいがため、例え偏っているのに関わらずこの名前を出すということは警戒すべきだと思います。もう一つ改革保守という人もいますが、これは大体新自由主義であり理想社会は原始共産制なのでこうしたスローガンを標榜する団体は絶対に政権につけてはいけません。

こうした記念のような記事にあまり長々とつまらない文章を載せてもいけませんね。ただ労働運動はまだまだ消滅するには図体が大きい。体質改善ができる組織だと信じています。各国では中道政党が極右や急進左派が党内で一定の力を有しています。その点日本の場合は自民党には極右に侵食されていますが、なぜか左派政党に急進左派がいません。社会主義協会がもう少し健在なら変わったかもしれませんが。

ただこの閉塞感漂う旧民主党陣営に気になる事も。それに対して連合はどうなっていくのか?今年も目が離せないです。

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