なぜクリスマスプレゼントを贈り合うのか?
こんにちは!レタススタッフの三宅です。
今年最後に、そしてクリスマスの日に、ニュータイプの相談援助職のための読書会を開催しました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
今回読んだ本は、森博嗣 著『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』
抽象的に考えること、熟考したつもりでも、具体的な物事に囚われている現状を再認識できる本だと思います。
タイトルにちなんで、「最近どんな問題を考えましたか?」という話題も含めてチェックインをした後、本の感想や印象に残ったことを話しました。
後半は、対話の時間です。
今回は以下の問いを中心に話しました。
全く趣向の違う問いのようで、実は関連していました。
読書会をした日はクリスマス当日で、当たり前のように”クリスマスだから”と楽しんだりプレゼント交換したり、お祝いをします。
でも、本来のクリスマスの意味や由来を考えたことはあるでしょうか?
なぜ、プレゼントを交換するのでしょうか?
こうやって、身近なことについて素朴に疑問に思ったことを共有する場(今回の読書会もそう)に足を踏み入れ続けることが、考える「庭」を作る習慣に繋がることも、対話のなかで気付くことができました。
次回のお知らせ
これまでは専門職向けの読書会として開催していました。
来年からはコンセプトは変わらず、でも間口を広げて開催していこうと思っています。
コンセプトや本そのものに興味を持ってくださった方は、ぜひご参加ください!お待ちしております。
【読書会のコンセプト】
Relearnする読書会
日時 :2023年1月22日(日)10:00~12:00 @オンライン
本 :マシュー・サイド 『失敗の科学』
➤詳細・お申し込みはこちら
2023年のスケジュール
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