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ランサーズ・ブートキャンプに参加して

本記事は、ランサーズブートキャンプビギナーコース第2期生である田中聡さんによる体験記事です。ランサーズブートキャンプ第3期生に応募したい方はこちらから!

実は、以前は、クラウドソーシングに良いイメージを持っていなかった

私は自宅でソフトウェアを受託開発する、フリーランス・エンジニアとして独立して5年目になります。一応仕事は昔の仕事のつながりで入ってくるのですが、ただ依頼が来るのを待つだけですので、繁忙期と閑散期の差が激しく、自分で売上や仕事量をコントロールができる様になりたいと考えておりました。

実は、以前はランサーズを含むクラウドソーシングに対して良いイメージは持っていませんでした。案件の募集を見ると単価は業界の相場よりも安い様に感じましたし、良い案件があったとしても何十人もの人が応募している。つまり「低単価・高競争率」がクラウドソーシングに対して持っている自分のイメージだったのです。

ランサーズ・ブートキャンプの募集を見つけたのは、その様な状況の中でした。あまり良いイメージを持っていなかったクラウドソーシングだけど、うまく働いて収入を得る方法があるのならば、それを是非とも知りたい。

しかし、実は私は最初の30人限定募集の抽選から漏れてしまいました。でも、ランサーズをうまく使って収入を得る方法がどうしても気になります。そこで自分が考えたのは書籍やインターネットの情報を集めて独学でそれを勉強する事でした。

実際に書籍を買ったり、ネットでいろいろなサイトの情報を読んだりといった事はしていたのですが、それから思いがけない展開になりました。ランサーズ・ブートキャンプに当選したけど辞退した人がいて、自分が繰り上げ当選したというのです。すぐに登録し、晴れてブートキャンプに参加する事ができました。

ブートキャンプでイメージが変わった

クラウドソーシングに対して持っていた「低単価・高競争率」のイメージは初回のオンライン講義で払拭されました。初回はランサーズの仕組みについて教えて頂いたのですが、案件には募集型と指名型があり、募集型の案件で実績を作ってランクを上げていくと指名型の案件で自分に対して直接依頼が来て単価も上がる傾向にあるというのです。

なんだ。実績を積み重ねて高単価の案件につなげていく。普通の仕事と同じだ。

しかし、この「普通の仕事と同じ」というのがなかなか気づかず出来ない事であるとそれ以降のオンライン講義を受け続けて気付きました。自分を知ってもらう為にプロフィールを丁寧に分かりやすく書く。提案文も相手が求める事を理解して分かりやすく書く。言われてみればごく当たり前の事です。しかし、その普通の事をやるだけで自分のランクはランク外からレギュラーになり、そしてブロンズまで二段階アップしました。

その間、プロフィールを充実させたり 実際の募集10件に対して提案をしたりといった課題は決して楽なものではありませんでした。しかし、そこには明確にやるべき事が示されており、それを行なう事で確実にステップアップしている事に気づきました。

自分が書いた提案文にも反応が出る様になり、今後ランサーズを使って収入を得ていくイメージがはっきりと掴める様になったのです。

きっと、独学ではできなかった

一度抽選に漏れて、独学で学んでいこうとした自分ですが、これは独学では絶対に出来なかったと思います。プロフィールを充実させる。提案文を分かりやすく書くといった様な知識は独学でやろうとしても手に入るのですが、ブートキャンプでは、実際に認定ランサーと活躍されている講師の方々が実例や実体験と共に話してくださるので情報の濃さが違いますし。また学んだことは翌週までの課題という形になっているので実践するまでのスピード感も違います。現役フリーランスの講師たちの対応もすごく丁寧で、確かにこの内容でしたら多くの人たちに対応するのも難しいだろうと、30人限定募集なのも納得がいきました。

今既に、私は実際の案件から受注し、ランサーズで収入を得始めています。今後、このランサーズ・ブートキャンプで学んだことを生かしながら活動していき、実績を積み重ねて認定ランサーを目指していきたいと思います。

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