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映画鑑賞ノート@劇場以外2024(1本目〜10本目)

劇場以外(レンタル、配信、テレビ放送など)で観た映画については10本観るごとに各作品100文字程度のコメントとともにまとめて投稿、というのをnoteに引っ越す前のブログ時代にやっていました。
こっち来てどうしようかな〜と考えましたが、自分のための備忘録として、あるいは「私はこんな映画趣味です」と自己紹介の一部として、noteでもひとまずやっていこうと思います。
できるだけ予告編の動画も挿れて、作品を知らない人に知っていただければなお幸い。



1.「アラジン」(2019年 アメリカ)

TV
劇場には英語版と吹替版と2回観に行った。ウィル・スミスもジーニーのキャラにぴったりハマってるし、山寺さんの吹替えもアニメ版の頃からときめいていたので嬉しい。今の時代に合わせてあらすじに手が加えられているところも良い。
★★★★☆


2.「魔女の宅急便」(1989年 日本)

TV
もう何度観たかわからないしテレビ放送されるたびに観ちゃってるけど、ラピュタ、ナウシカに次いで好きなので何度でも観る。ユーミンのOP&EDも含めてサントラだけで言ったらマイベスト1。風になびくキキの髪や服、街並や景色の美しい画にも見とれる。
★★★★☆


3.「すずめの戸締まり」(2022年 日本)

TV
劇場にも観に行ったけど地上波初登場ということでまた観てみた。新海誠監督作品の中では個人的にはそれほど思い入れはないほう。草太さんの声の松村北斗さんは本職ではないのに上手いと思った。東日本大震災から年が経つにつれ、感じ方がどう変わっていくか。
★★★☆☆


4.「夏へのトンネル、さよならの出口」(2022年 日本)

NETFLIX
欲しいものが手に入る、しかし100年トシをとってしまうウラシマトンネル。不思議すぎるトンネルなのにわりと普通に受け入れてしまう無理矢理感…。男の子と女の子の距離が縮まる過程をもう少し丁寧に描いてほしかった。
★★★☆☆


5.「映画大好きポンポさん」(2021年 日本)

NETFLIX
ポンポさんが主役かと思ったらポンポさんは映画プロデューサーで準主役というポジション。ポンポさんのアシスタントで映画監督をめざすジーンくんが初監督作品を作るまでの物語だった。映画制作においては心を鬼にして編集(カット)する作業が一番大変なのだな。
★★★☆☆


6.「シティーハンター」(2024年 日本)

NETFLIX
NETFLIXオリジナル。良かった。漫画の実写化は嫌いな私ですがこれは称賛。下手に原作の冴羽獠に似せるのではなく、強さとかっこ良さと変態スケベを鈴木亮平がとことん追求した結果が◎。最初は足を引っ張る香にイラっとさせられるけど、最後は香のこと好きになる。
★★★★☆


7.「コーダ あいのうた」(2021年 アメリカ)

NETFLIX
父母兄みんなろう者で妹だけ健聴者。そして妹は歌うことが好きだった。良作。2022年のアカデミー賞作品賞他3部門受賞作品。合唱クラブの発表会で父親視点で撮られているシーンが特に良かった。無音の中、客席の反応を見て娘の歌が素晴らしいことを認識する父。
★★★★☆


8.「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年 アメリカ)

NETFLIX
過去三作が傑作だったので夢を壊さないためにも観ないことにしていたが、どれほどのものか一応観てみたくなった。宇宙人を題材にしたら最後はどうにでも…。やりすぎ盛りすぎなのも観ていてシラケる。やっぱり観なくてもよかったなーと思いつつ、ちゃんと自分の目で観て評価するのも大事ということで。
★★★☆☆


9.「PLAN 75」(2022年 日本)

NETFLIX
75歳以上であれば安楽死を希望申請できる制度。この国では今後こうした制度があっても良いのではと自分も思っていた。自分だったら申請するかもしれないとも。その制度を利用する側よりも、むしろその制度を支える側のほうに困難や苦悩が多くなるのかもしれない。難しい問題。
★★★★☆


10.「オペラ座の怪人」(2004年 イギリス/アメリカ)

所有DVD
公開20周年の4Kリマスター上映は観に行くタイミングを逸してしまい、自持ちのDVDで鑑賞。20年前の公開時は劇場に観に行って、DVD購入してしまうほど感動。ラウルとクリスティーヌの「All I ask of you」からファントムの失意の叫びまでのシーンが特に好き。やはり劇場で再鑑賞したかった。
★★★★☆



以上、今年ここまでに劇場以外で鑑賞した映画1本目〜10本目でした。
映画好きなのだけどなかなか時間がとれないのでそんなに観れてない(´・ω・`)
ちなみに観た映画は映画レビューアプリ「WATCHA PEDIA」に、劇場鑑賞作品と劇場以外鑑賞作品とに分けて、年ごとにまとめています。
再鑑賞も含めて、だいたい毎年合計35~40本ぐらいでしょうか。

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