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自分に目を向ける


こんにちは。
La paixゆみです。


私は睡眠で悩んだことない!と言うくらい
眠れない経験をした事もなかった。
どこでも眠れる自分は
不眠とは無関係だと思っていた。

その無関係だと思っていた自分に
ある日異変がおきました。


いつものように布団に入り、
眠ろうと思ったら、
全く眠気がこない。
たまたまかな?


たまたまだと思ってた日を境に
眠れない日が、どんどん増えてきた。

眠れても夜中に目が覚める。
酷い時は1時間おきに目が覚めてた。

「私、眠れなくなった?」

異変に気づいた頃には、
日中は倦怠感が強く、
イライラもしやすく、
集中力も途切れやすくなってた。

そういえば
「しんどい」が口癖になってた。

眠れないことがこんなにも
ストレスに感じると思わなかった。

簡単に眠れる方法があるなら
すぐにでも知りたいくらいだった。

寝たいのに眠れない。
眠れたと思ったら夜中に目が覚める。

「なんでなん?」


時計の音だけが
カチカチカチカチと鳴り響いていた。


眠れない自分になり、
このままじゃダメだと思い、
ようやく徐々に自分に目を
向けられるようになった。

自分に目を向けるようになって
今まで気がつかなかった自分に
気がつく事もできた。

思い返したら
自分が疲れを感じても
身体の声なんて無視していた。


「こんなもんだろう」と思っていた。

でも、今思うとね
その「こんなもんだろう」の基準て
どこからの基準なんだろう?

私は私。
他人は他人。

眠れない経験をして、
「私」を深掘りして
どんどん知らない私や
時には知りたくなかった私も
知っていった。

あなたはどれだけ自分を知っていますか?


きっとこれを読んでいて
眠れないとは無関係な人が読んでも
ピンとこないかもしれない。
(私がそうだったから)

でもね、これだけは覚えててほしい。

当たり前に眠れて
当たり前に朝起きられる。
当たり前に日中仕事ができる。
当たり前に疲れを感じる。

これは
決して当たり前じゃないよ。


少しでも身体の不調を感じている人は
自分の身体に目を向ける癖をつけてほしいな。


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