白いもの

白いものっていっぱいある。
自販機の壁とか、交差点の色とか、お花とか、電球とか、シャツとか。
どれも色が少し違って、だけど私たちは白と呼んでいる。
でも色が違うから、汚く見えることもあるし、地味に見えることもある。逆にとてもあたたかく見えたり、華麗に見えたりもする。形の違いが大きいのだろうけど、色も各々ちゃんと違って役割を果たしてる。

建築的にいうなら、リビングの机の上のライトはオレンジ色。事務所のライトの色は白系。それぞれ明るさも違って、階段だとだいぶ暗く。

色を操りデザインするのが建築だから、色の種類に驚かされるとともに、なんて言葉を定義するか迷うことも多い。
自分の作るイメージに合う言葉選びはとても難しい。
でもできると途端に楽しくなってしまうから、今日も言葉とイメージの具現化を頑張ることにする。

きっとこれが、私のやりたかったこと。

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