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一番大切なことは、一番最初に教わる

『敗者のゲーム』は全米で100万部を超えるロングセラーの本です。すべての投資家に有益な学びがあると思います。

松本 投資チャンネル より)

負けないこと = 勝つこと

個人投資家だからこそ、負けない投資術を完遂しましょう。

【2020/3/12更新】

原因は新型コロナだけじゃない?世界的な株価暴落の背景は

3月9日のニューヨーク株式市場は2000ドル以上下げて取引を終了しました。この日は寄り付きから大幅に値を下げて取引が始まり、間もなく株価が暴落した際の緊急措置である「サーキットブレーカー」が発動し、一時、すべての取引が停止されました。その後、取引は再開し、多少、値を戻すかに見えましたが、結局、前日比2013ドル安で取引を終了しています。下げ幅としては過去最大、下落率でもリーマンショック直後に匹敵する水準でした。
 暴落のきっかけはもちろんコロナウイルスなのですが、単純にコロナウイルスの感染拡大を懸念して株が売られたわけではありません。米国はリーマンショック以降、絶好調の経済が続いてきましたが、そろそろ景気が後退するのではないかとの懸念が台頭していました。このため原油市場では、近い将来、景気後退で需要が減るとの見方から、原油価格の下落が続いていました。
本来であれば産油国が協調して減産することで価格を維持するところですが、6日に行われたOPEC(石油輸出国機構)とロシアなど非加盟国との減産協議が決裂し、減産が実施されない見通しとなってしまいました。これをきっかけに原油市場が暴落。ここにコロナウイルスの感染拡大が重なり、経済活動の停滞からさらに石油の需要が減るとの見方が広がったことから、エネルギー関係を中心に投げ売りが相次ぎ、これがきっかけでパニック的な売りとなりました。

今は何をすべき時なのか

2020年3月11日、S&P500は2018年初頭の水準まで落ち込んでいます。

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Googleで”INDEXSP: .INX”を検索

運が良ければ、2017年頃の水準に近づいてくれるかもしれません。

僕たちは時間を巻き戻すことはできませんが、株価は過去の数値まで戻ってくれることがあるのです。

この機会を逃す手はありません。

もし今買って、まだ下がったとしても、それは喜ぶべきことで、悲しむことではないのです。


もう一度、松本 投資チャンネルさんの動画を見て下さい。
株を売ろうか迷って時も、動画を見直してください。

答えはもう出ています。

でも、僕たちは学び続けるのです。

僕たちが知っているのは、まだ知らないことがあるということだけです。


学び続くよ、どこまでも。

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