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後ろへもたれがちな姿勢の調整〜疲れにくい体を育もう〜



こんにちは(´∀`)
みなさま、今日もお疲れさまです🌿



さっそくなのですが、
みなさまは今のご自身の姿勢、立ち方、
良い姿勢だと言えますでしょうか?



私は学生時代、姿勢が良いとはお世辞でも言えずかなりの前屈み姿勢でした。
よく父親から「姿勢を正しなさい」
と叱られたものです😅

今も決して素晴らしい!と称賛されるような姿勢ではありませんが、昔と比べるとかなり良くなったと周りからも言われるようになりました。



今思うと学生時代、正しい姿勢というものは
分からなかったように思えます。


正しい姿勢が場面場面によって違うため
結局どれが正しい姿勢?
となってしまっていたように思えます。


約30年間、日常生活や社会生活
様々な場所で過ごしてきましたが
その中で自分自身が感じてきた
姿勢についてのお話をしたいと思います。




姿勢とは?

姿勢とは、重力に対してバランスを取っている時の体の姿勢である。

なので、水中や宇宙船など重力を受けない場所では姿勢は存在しない。

見た目の格好、立ち姿等の目に見える姿形をさすだけではなく、その人の心構え、気持ち、気構えや決意をこの言葉で代用する事がある(例:「姿勢が問われる」「どのような姿勢で臨んだのだろうか」等)。

Wikipedia





正しい姿勢ってどんな姿勢?

姿勢は、自身の目的動作に合わせた姿勢があります。

まだまだ体を動かし、働きざかりの年代は重心をすぐに移動させることができる姿勢が好ましいといえます。

一般的に姿勢が悪いと言われる人(=過去の私)は、真っ直ぐ立つことの出来ている人からしてみると、姿勢が悪いと言えますが
自分自身の経験上、当時の自分自身を必死に守っているとも言えます。
当人にとっては、それがそのときの正しい姿勢ということになるのかもしれません。

だからといって、そのままの姿勢が癖づいて"これが自分"だと決めつけてしまうと、精神的にも肉体的にも病んでいってしまいますのでご注意くださいね。

このような時は、意識的に運動し、外に出ることを取り入れていきましょう!


働く女性が意識したい姿勢

年齢を重ねるに連れて体が重たく感じることが増えてくるように感じます。

これは、年齢を重ねるに連れて身体の新陳代謝が活発ではなくなるのですが
それによって、古くなったもの(老廃物)の排出機能が鈍くなる=体内の老廃物が外へ出にくくなる
その為、体が重く感じる
ということも大きな理由のひとつです。

今日は姿勢についてのお話をしますが、
女性は働き者です。
そして忍耐力があり、我慢強い生き物。

子どもの頃は割と活発に動いて楽しんでいたなぁ…なんて記憶のある方は、今も適度に体を動かしてあげてください。

動かないと老廃物と共に感情が溜まっていきます。女性は溜まりやすい為、どこかなにかで発散をさせてあげると、軽やかな身体と心持ちでいることができます🙂

身体を動かさずに休ませ過ぎると、重心を一点に乗せたままとなり、体を移動させることに対するストレスが発生します。
そして、めんどくさいな〜もう動かなくていいかぁ〜という思考へと至ります。

ですので、すぐに動かせるような姿勢を普段から意識し、癖づけてあげてください◎


自分の重心を確認しよう

自然な状態で立ってみてください。
今、あなたの足裏のどの部分に重心が乗っていますか?

足の踵側に重心が乗っていると、体の後ろ側に重心が掛かっていることになります。
後ろに重心が掛かっているということは、壁にもたれ掛かっていることと同じです。

このような場合は、体がお休みモードに入っている可能性が高いので、姿勢を調整してあげてください^^


後ろへ向いた重心を調整する

軽く膝を曲げて足のつま先側に重心を乗せてあげます。
体の前側に重心が掛かっていることになります。

重心が後ろへ行っている際、慣れるまでは前太ももや、下腹部が緊張し、筋肉痛になるかもしれません。

しばらくその姿勢を意識して続けられると、いつの間にか重心が整い、動きやすい姿勢へと変わってきます^^


まとめ

改めて考えてみると、「正しい姿勢」というのは本当に場面によって違うのだなと感じました🙂

社会人として美しく見られる姿勢、
体に勢いをつける姿勢、
真っ直ぐな姿勢、
受け身の姿勢、、、

どんな世界で、何を目的としてその姿勢をとるのか。

みなさまも、目的に合わせた
正しい姿勢が取れますように(o^^o)✨

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