動作改善に必要な下腿外側傾斜の制御
繰り返される捻挫に限らず、捻挫後の機能障害によって動作を制限されているケースを多くみることがあります。
足関節捻挫後に問題となりやすい動作として、Knee-inを多く見ることが多いのではないでしょうか。
足関節捻挫はKnee-outで足関節に対して内返しのストレスが加わり捻挫することから、その動作を回避するためにknee-inの動作が習慣化されています。
つまりknee-outに対して、足関節で制御できない状態は動作の多様性が低下(回旋動作など)し、他関節の代償につながります。
そこで今回はknee-outに対する足関節制御の改善アプローチ方法をご提案していきます。
1.足関節可動域の改善
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