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臨床+

運動器疾患を担当するセラピスト向けマガジン! 経験豊富な6人のセラピストがオンラインセミナーを中心に教科書だけでは解決できない臨床の悩みに対する情報を発信していきます!!若手セラ… もっと読む
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#足部

動的安定性を引き出すための足部機能改善トレーニング

腰部や股関節周囲などの運動器疾患を担当するといわゆるデュシェンヌ徴候やトレンデレンブルグ徴候などの動的不安定性を生じるケースを担当することが多いかと思います。 このような動的不安定性は、動作時に隣接する関節へ過度な負荷を与えて痛みの原因になるため、動的安定性に対する評価から介入が重要となります。 学校などでは、股関節外転筋に対して介入していくことで改善が図れると勉強したかと思います。しかし、実際の臨床では、このような介入だけでは改善度に限界を感じることを多く経験します。

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クロスサポートメカニズム‐Exerciseへの応用‐

臨床+動画について今回は佐藤が担当していきます。 前回、「足部からみる!股関節」をテーマに記事を配信しました。 股関節疾患をきたす要因として足部構造の破綻や機能低下による遠位の問題が誘因と考えられる痛みの発生は臨床上でもよく見られることがあると思います。 足部アライメント不良による上行性の影響も痛みやインピンジメントの問題を分析する上で押さえておきたいポイントとなります。 そこで今回は、 足部アーチ機能に着目してエクササイズをまとめていきます。 ■クロスサポートメカ

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