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L-tra.|障害予防→パフォーマンスアップ情報配信

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スポーツ指導者のためのトレーニングマガジン!野球・サッカー・バスケの現場で活躍するトレーナー(理学療法士・柔道整復師)が、各競技に特化した「怪我予防のためのストレッチやトレーニン…
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#ゴルフ

ゴルファーの腰痛予防プログラム

新シーズンに向けた身体づくり春になり、シーズンに向けて本格的に練習を始めたり、進学や就職を期に部活や趣味としてゴルフをスタートさせる人はいるのではないでしょうか? この時期には慣れないゴルフのスイングや、練習量が増えることによって腰痛などの怪我が増えることがよくあります。 特に高校・大学進学などの育成年代などカテゴリーが変わると、練習内容や練習量が変化するため痛みや怪我を抱えてしまうケースも少なくありませ ん。 身体の状態は日々変化し、成長段階にある選手は対応できずに怪我

腰痛は腹筋で防げるのか?腰痛を防ぐ連動性トレーニング

腹筋をしても腰痛が改善しない理由「腰痛には腹筋が効く」 この言葉に聞き覚えはありませんか? 腹筋を鍛えるというと、体を起こすいわゆる”上体起こし”をイメージする人は多いと思います。 これは学生の頃の体力テストや、テレビなどのイメージの影響が強いのかと個人的には思います。実際に私も学生時代には腹筋を鍛えるために上体起こしをしていた記憶があります。 ゴルフのスイングでは各場面によって動きが変化します。 アドレス:体幹の前傾を保つ バックスイング、フォロースイング:体幹

ゴルファーの腰痛予防セルフケア

◆セルフケアで腰痛を予防! あけましておめでとうございます! 昨年は渋野日向子選手の全英女子オープン優勝、日本初開催となったPGAツアーにてタイガーウッズ選手の優勝などゴルフ界も大きく注目を集めたシーズンでもありました! そんな盛り上がりを見せたゴルフ界も新年を迎えて今はオフシーズンです。 オフシーズンは試合・練習もないので疲労が少なく身体を進化させるチャンスの時期でもあるのです! ではオフシーズンどんなことをすればいいのでしか?飛距離アップ・球筋の安定・アプローチの

ゴルフの体幹トレーニングは本当に効果的なのか?

◆体幹トレーニングの目的は?「体幹トレーニング」 このワードはスポーツをする人なら一度は聞いたことがあると思います。 ゴルファーの方からも「体幹トレーニングはしている!」という話を聞くことが多々あります。 ゴルフでの体幹トレーニングの目的としては ・腰痛予防 ・スイングの軌道の安定 ・インパクトの伸び上がりを防ぐ ・ドライバーの飛距離アップ  など人によって様々だと思います。 体幹トレーニングのなかでもポピュラーなものとして、プランクといって両手・両足で身体を

腰痛につながるフィニッシュの3つの特徴とは?

◆ゴルファーの腰痛とは? ゴルフにおける腰痛はアマチュア・プロ問わず頻度が高く4人に1人は腰痛に悩まされていることになります。 ではなぜゴルフの腰痛は多いのでしょうか? 腰痛になりやすいフィニッシュには共通する3つの特徴があると考えられます。 原因① 胸郭・股関節の動きが硬い ゴルフでの腰痛はスイングを繰り返すことによる腰への慢性的な負荷によって起こります。 胸郭の記事でもお話しましたが、腰痛は腰椎という腰骨に負荷がかかることが原因となります。       【胸

トップスイングに必要な「内もも」と「足の甲」の重要性とは

ゴルファーの悩みの種の一つに トップスイングにかけての体重移動ができないという声を聴くことがあります。 ではなぜ体重移動ができないのでしょうか? ◆トップスイングまでの過程 体重移動とは言葉の通り、 重心を左右に移動させることであり、トップスイングでは右脚を軸に体重を乗せる必要があります(右打ちの場合) 「体重を右脚に乗せているつもりだけど、スイングが安定しない」 「体重がそもそも右脚に乗れない」 このようにトップスイングが安定しない原因には、回転の軸となる 「内も

ゴルフにおける胸郭の重要性

◆ゴルフにはトレーニングが必要最近、注目度が上がっているスポーツといえば 「ゴルフ」ではないでしょうか? 渋野日向子選手が42年ぶりに全英女子オープンで優勝し、男子では石川遼選手が二週連続で優勝を果たしゴルフ人気も再燃しています。 私も学生時代にゴルフ部に所属しており、高校三年間はゴルフ漬けの毎日を過ごしていました! 「スイングを理想に近づける」ということはゴルファーにとって永遠のテーマではないでしょうか?私もスイングのことは四六時中考え、少しでも理想に近づけようと必