Diary_2020.10.6

さて 何を書こう また 文字の中に潜ろう 今 俺が記しえること もうガスの切れたかに感じてる ”その場だけなら簡単だ” 持続力がないのは俺の性質のようだけれど それでも 書くこと自体が一つの稽古 トレーニングになって欲しいと こうやって書いている 見たくないのは 恐れている己 弱々しく不安がる己 そこを見つめてみろ 決意だ 覚悟だと言ったものの 独りで暮らすと動いているものの 不安と恐れは止まない 自らの力で 少なくとも暮らす 本当の人生を生きる というのは これまで実家でぬくぬくと 年金暮らしをしていた 仮定された子宮の中で生きていたような 俺にとっては恐ろしいのだ 生まれることを恐れているような しかし本当には 生まれていること 人生を 意識せずとも生きられるよう 守られていたに過ぎない 昨日まで 文字を探求する気持ちで 言葉の世界に入り込んだ感覚があったが 今日はどうも 尻込みしている エネルギー不足を感じる しかし そこの底を覗いてこそ 先へ 先へ行けるのだろう 言い訳のように こうして文を書き連ねている それだけ ただ 吐き出すだけ それでも文字は残る 書いたと言う結果が これを続けていくしかないのだろう 今日は力の循環が良くない日だった 朝おきし 文を活字化したりと 仕事はしたのでよしとしよう ダセーな Shit 俺ってこんなにちっぽけなんだな 日常の中で特別に在りたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?