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サウナとヨガのトトノウ

『サウナのトトノウ』
少し前に流行っていて、サウナなんてオジサンが楽しんでるものだし、そもそも流行っているものだから、興味がないという感じだった。流行はだれかによって仕込まれていて、自分の意思ではなく、流行りに乗らされているという状態が嫌いなあまのじゃく。

サウナが趣味で遠方の有名なサウナに行く程のサウナ好きの友達の家に泊まった。彼に本当のサウナを教えてもらった。

5〜12分サウナに入る→1〜2分水風呂→外気浴
このルーティンを2〜3回繰り返す。
この外気浴をしている時が『トトノウ』状態。

・血流が体全体をめぐるのを脳でも感じて視界が揺れ、感覚が研ぎ澄まされ、血液が身体を流れているということがわかる。無になる感覚。涅槃。

これがサウナの整い方。サウナの暑さも、水風呂の冷たさも全てはトトノウための行動。サウナ最高。週1で通ってる。百聞は一見にしかず、まずはやってみないことには何も始まらない。体がトトノウ感覚がある。

因みにサウナの健康効果は、【疲労回復】【快眠効果】【ストレス軽減】【臓器機能UP】【免疫力UP】【美肌効果】etc

『ヨガのトトノウ』

先日、友達がやっているヨガのインストラクターをしているので、体験させてもらった。ヨガは、youtubeでやってみた程度で女性がやっているイメージを持っていた。ただ、仏教の悟りを目指す修行のうちの一つという認識があったので興味があった。

最初はインストラクターの方の動きを真似するのに、必死で、それに加えて呼吸に慣れるのにも時間がかかった。サウナのトトノッテイル時のように深く息を吸って吐くことを繰り返す。だんだん慣れてくると、動きが止まる時に目を瞑ったり、風や周りの音が鮮明に聞こえるようになってきた。インストラクターの方の声が、どこか遠いところから聞こえるような感覚になって、意識が無に近づいていく。

シャバーサナは、サンスクリット語で「屍(しかばね)」を意味する「シャバ」と、ポーズを意味する「アーサナ」を組み合わせた言葉。「シャバアーサナ」ともいわれている。
日本では「屍のポーズ」と呼ばれ、魂が抜けた屍のように、体を動かさずに無の意識になることなどに由来している。

シャバーサナ(ヨガしている時は知らなかった)をしているときに意識はあるけど、眠っているような気持ちよさが訪れた。サウナのトトノウに似ているけど、これは心がトトノウと感じた。

ヨガは動的瞑想とも言われていて、ただ座って瞑想ができない人が行うものらしい。

サウナと、ヨガ 似ている要素は、深い呼吸と深くリラックス(無になる)できること。文章で説明するのは伝わりづらいし、個人の感覚の問題なのでやってみることをお勧めします!



ヨガインストラクターのHPはこちら↓


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