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東京に戻り3カ月。

久しぶりのnoteです。今回書き留めておこうと思ったのは2つ。

転職という選択。

2019年12月に前職を辞め、
2020年1月から新たな職場に身を移し、2か月が経つ。

周りの人は良かったけれど、
自分がどんどん前のめりになれなくなっている事を感じていた2018年冬。
会社の方針とか、今後のキャリアを考えたり、
単純に休日でやりたいことに対する環境の限界もあり、
全く新たな世界に、東京に戻って挑んでみることにした。

現状は新しいことばかり、勉強の日々で、
一人前に仕事ができるようになるのは、まだまだ先だけれど、
5年後には良い選択と思えている感覚もある。

20代半ばでの転職なんぞ、人生やり直しってほど大きくはない。
それでも通勤方法から、日々聴くワードや金額感、取引先の違い、
既に3か月の自分が別物みたいに思えるほど、
変化が早くて、疲れるけれどどこか楽しめている自分もいたりして。

そして東京という街のうつわ。

住む場所も仙台の郊外から東京に変わった。

とにかく街が大きいのに、人も情報も途切れることが無い。

地方でゆったり過ごす、という言葉はよく聞くけれど、
物理的に余裕がある所では、個人という存在がくっきりするようで。
主人公のようにも、人の森に埋もれるようにも生きられる東京は、
自分にとっては住みやすいし、パワーを貰える場所だと再認識している。

当然、大好きなライブにも、ディズニーにもまた行けるように。
(コロナ流行の今、なかなか難しい面もあるが…)

生で音楽を浴びるそのたびに、
音と光と言葉の豊かさを感じて、
身体の中で刻むビートと、自然と揺れ動く肉体的な部分に、
他では得られない高揚感と自己肯定を許されるような感覚になる。

酒も煙草も体が受け付けない自分は、
自分の淀みを吐き出して、代わりに夢や幻でも活力を与えてくれる、
そんな場所が沢山ある東京に戻って来れたことが幸せである。


そんな好きな音楽に触れられる機会が増えた中でも、
バンドの解散があったり、
そもそも日本人は楽曲でなくアーティスト単位で聴きがち論争とか、
悲しかったり、もどかしい気持ちになることもある。

書きたいテーマではあるけれど、脱線がすぎるのでこの辺で。

自分が転職が決まり、東京に戻る中で、
一番寄り添ってもらえた楽曲を貼って終わりにします。

"Where will this road take you?
 Now it's all up to you."


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