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憧れの食べ物

小学生のころお菓子づくりにハマった。
中でも小説の中でみつけたパイやらタルトやら。
最初は本の中でしか知らなかった食べ物だったので、とても憧れた。
パイは英語。
タルトはフランス語。
パイ生地でできたサクサクのお皿、ほんとに素敵だなと思って。型に生地を敷く作業が楽しい。中身をバランスよくつめる作業も。
はじめての就職先は料理教室。
料理は苦手だったけど、お菓子とパンを教えてた。


ライブやりだしてから
ほとんど料理しなくなった。

でも今はなぜかキッシュブーム

一体どこからきたのか。
謎のモチベーション。

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こちらはポテト系。

時間あると、勝手にやりたいことがわいてくるものなのだな。

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ブルーチーズは最高。
えびとブロッコリーも最高。

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お菓子のタルトが、もともとの憧れだけど
大人になった今、
お酒に合うものがいいな、ということで。

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トマトとモッツァレラチーズ。
マルゲリータ風。
オーブンで焼いたトマトはほんとに美味しい。
水分がとんで、味が凝縮。

焼きトマトにもちょっとハマりそう。
わたしはいちどハマったら、
同じものでもしばらく飽きない。

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トマトが食べたくて、
いっぱい買ったから、
こちらは3個、たっぷり使用。

夜のお酒タイムに向けて
自分だけのためにていねいに。

こういう食べ物が好きなのは
やっぱり
好きな小説、物語の世界観を思い出して、
ほんのすこしだけ体感できるからかも、
なんて、思った。

パイ、タルトで真っ先に思い出す愛読書は、
モンゴメリ著「赤毛のアン」

食べ物がでてくるシーンだけでも飽きなくて
何回も読んだ記憶が。

日常生活のささいなところに
いつでも幸せを発見できることを
理屈じゃなく教えてもらった小説。

孤独な日々だけど
けっこう楽しい( *`ω´)

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