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ベースボールまみれ

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プロ野球(千葉ロッテ)を中心にアマチュア野球まで色々と書いてます。
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#安田尚憲

安田尚憲という”ピース”

これはまたまた面白い流れになってきた。 甲子園決勝の舞台で久しぶりの”智弁学園VS智弁和歌山”という可能性も残している高校野球も面白い流れだけれども、ロッテもなかなか面白い。 昨日の試合で3対1と快勝し、7月13日の西武戦(メットライフ)以来、45日ぶりの2位に浮上。その試合結果はもちろんだが、個人的な”強化指定選手”としている一人の安田尚憲の猛打が炸裂した。 未来のロッテに欠かせない重要なピース、安田尚憲前回のnoteでも書いたが、常勝軍団を形成する上でチームの屋台骨に

”千葉ロッテの未来”がくっきりと。

今日の試合もまた点差以上に爽快な仕上がりと相成りました。 その理由は藤原恭大と山口航輝の二人の若手ホープたち。序盤はやや膠着状態が続くような展開ながら試合中盤の6回で飛び出した2人のホームラン。 いつの時代も”次の選手が息吹く時”は見ていてワクワクする。 ”藤原恭大”のフルスイングもはや1軍のフィールドで縦横無尽に、そしてその主であるかのような振る舞いを見せる藤原恭大。規定打席未達ながらも後半戦スタート以降は人が変わったように打ちまくっている。 いや、むしろこの”打ち

安田尚憲の”開花”はもうすぐそこまできてる

春の嵐も気まぐれにやってきて、そんな嵐の中の暖かい風に春を感じられる今日この頃の私ですがいかがお過ごしでしょうか。きましたね、ようやく。昨日のDeNAとのオープン戦でオープン戦でずっと苦戦が続いていた安田尚憲が久々に打ちました。しかも4打数4安打という固め打ち。 右肩の入り方(使い方)についての井口監督のアドバイスがあったとのことですが、この辺りをすんなりと受け入れる安田尚憲の”素直さ”が今回は吉と出たわけですね。一方で、その生真面目さ故に様々なアドバイスが”迷い込む入り口

新生マリーンズ、未来の形が”うっすら”と

2020年6月24日、オリックスバファローズ戦。 その無骨な若者がバットを振り抜いた瞬間、センター前にあっという間にボールは転がっていったのだ。 それは彼にとっては2020年シーズン”初ヒット”。 この1本が出るまで10数打席。 なかなかピッチャーとタイミングが合わずに苦しむ打席が多かった。 不甲斐ない打席を積み重ねてきたものだが、それもまたスター候補ゆえの試練。 彼の名は、安田尚憲。 千葉ロッテマリーンズ期待の和製大砲候補。 昨シーズンの2軍本塁打、打点王である。 こ

いよいよ安田尚憲が”幕張”にくるぞ。

今季の千葉ロッテは若手のアピールが目立ちます。 和田康士朗にルーキーの福田光輝。 そして、昨年のドラ1藤原恭大。 彼らの活躍ももちろん胸踊るわけだけど、 やっぱり歴史好きで、ややもすると歴史の教科書に載っていそうな落ち着きさえ放つ若武者・安田尚憲の活躍は別格。 そして、今日のオープン戦、待望の待っていたヤツが出たようです。 そう、安田尚憲のホームラン。 派手にバックスクリーンに放り込んでましたわ。 この豪快なスイングが安田の特徴。 <個人の感想> そしてしっかり打席