業務と事業に求められるスキルの圧倒的な違い
どうも、Kazutakaです。
今日は、仕事で使うスキルな大きく2つあるよねって言うお話を共有したいと思います!
2つのスキル
仕事で求められることって、結局2つしかなくて、
①目の前のオペレーションを問題無く回すこと
②会社の誰もがやらないことに挑戦すること
だと思うんですよね。
そして、小中高で学ぶ領域は、圧倒的に前者に寄せて能力が磨けるようになっています。
スキルの違い
そして、今日の結論ですが、それぞれで求められるスキルが違います。
①に対しては、
定められたルール通りプロセスを踏み、決まった答えを出すスキル
②に対しては、
自分で課題を設定して、答えの無い問いに答えを出すスキル
そして、今の日本の会社では、②のスキルを求められるシーンがとても多いです。
スキル間のギャップ
ここで、1つ大きなギャップが生まれます。
学校教育では、答えのある問題に対して求められた通りの解答を行うスキルを教えられてきたのに、社会に出たら、答えの無い問題に取り組むことになるのです。
すなわち、オペレーション能力ではなく、問題解決能力が求められるのです。
最近では、大学だけでなく、高校や義務教育でも、アクティブラーニングや越境といった概念が浸透し、課題解決能力を養うプログラムが教育現場でも行われるようになりました。
しかし、教育と社会に求められるスキルギャップは今後も発生しうるでしょう。
そんなギャップを埋めるために、私のような企業研修サービスの需要が生まれています。
研修を提供する者として、研修現場は当たり前ですが、企業のより経営的視点、そして社会で起きていることを広く正確に捉え、会社で起きていることをちゃんと理解できるようにならないといけないですね。
そして、多くの人が伸び伸びと能力を発揮できる社会に貢献していきたいと思います。
今日の学びは、以上です!!
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