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ルームシェアに火をつけて。

このアツい感じ、伝えたい…!!

ミレラボでのお茶会が終わってからのこと。

京都発の夜行バスに乗って帰路につく最中、真っ暗な車内とは対照的に一人胸が高ぶっていた。

友達にお茶会で感じたことを、会って伝えたい…!

慎重な性格ゆえ、夜中にLINEするのもどうかと一瞬迷ったけど、胸の高ぶりのほうが勝った。

「明日、空いてる時間ってありますか?」

幸いにも、晩御飯を共にできることになった。


その友達は8年来の付き合いで、最近「ルームシェアを一緒にしてみよう!」と話が進んでいる。

お茶会で”朝茶”という、朝にお茶を入れて心落ちつかせる時間を取り入れることの魅力を知って、”朝茶”をルームシェアで友達と一緒にやってみたくてしょうがなくなったのだ。

「ルームシェア始めたら、”朝茶”一緒にやりませんか!?」

この言葉を胸に、皆が寝静まる車内で一人ワクワクしていた。


18時過ぎ。

新宿駅で合流して、定食屋に行った。

チェーンにしてはすごく落ち着いた雰囲気のお店で、料理がくるのを待ちながら、僕はお茶会での出来事を話した。

色んな人の話を聞いたことで自分の悩みがちっぽけに思えたこと、そのおかげで最近感じていた停滞感が晴れて心が軽くなったこと。

訥々としか喋り方でも、その友達は耳を傾けてくれるからとても話しやすい。


そして、運ばれてきたさわらの塩焼き定食を食べながら、胸に秘めていた”朝茶”の提案をした。

「お茶会で朝茶っていうのを教わって…。朝に心を落ちつかせる時間を取り入れると…。言語に頼らないコミュニケーションを設けることで…。」

「面白そうやん!やろう!」

長々と喋りすぎたなと思ったけど、熱量を伝えることができた安心とノッてくれた喜びの気持ちになった。


食事を終えて少し時間に余裕があるとのことで、マックで一息。

僕はアイスティー、友達はワッフルコーンのアイスクリーム。

ルームシェアしていくにあたっての懸念点を洗い出したり、最近感じていることについて話し合った。

付き合いがどんどん深くなっている感覚が、会って話をするたびに増している。

来週には内見を予定している。

ルームシェア熱がグッと上がった1日だった。



最後までご覧いただきありがとうございます(^^♪ とりとめもない日記ですが読んで頂けてたまらなく嬉しいです! 明日も更新するので、足を運んで下さると嬉しいです(^^)