プライドの高さは自信のなさ?
とあるリアリティ番組を見ている。
プライドの高い人が出てきて
「あ、これ私だ。」
と思った。
(さすがにあんなトゲトゲはしていないと思うけど。)
私はプライドが高い。そして自己肯定感も低い。
その二つは相反するようで、両翼のようなものだと思っている。
なぜなら自分の自信のなさをカバーするために、プライドという鎧をまとっていると感じるからだ。
自分は悪くない、自分は大丈夫、自信が低いことを悟られまいとプライドという虚勢を張っている。
番組に出ているキャストの一人が言った。
「低く生きたほうが楽なのにね〜。」
そうなんです。自分で自分のハードルを上げているから苦しんでいる。
なんなら最初から低いほうが楽なのだ。
自分を良く見せたい。それは誰しもが思うだろう。でもそれはなんで?嫌われたくないから?周囲を気にしてるから?
何かに傷ついて、素直に気持ちを認めればいいのに、負けたくない一心で強がってしまう。
もしかしたら、傷つくのを恐れて向き合ってこなかったからかな。
興味本位で見始めたリアリティ番組から、すごく考えさせれた。
あなどれないぜ、テラスハウス。
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