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旅は寄り道

一人旅の良いところは時間の使い方だ。いきなり経路を変えて目的地に向かい色々な風景を見ながら撮りながら進んでいくことができる。風景写真は時間と場所が大事だとは思うが、旅では行き当たりばったりで出会える風景を残しながら行くのが楽しい。今回を宗谷岬からの帰りは同じ道を戻らずにクッチャロ湖を経由して音威子府に。音威子府は黒い駅そばが有名な蕎麦の産地である。

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駅蕎麦はコロナの影響からか閉まっていた。近くの蕎麦屋さんでも扱って入り場所があったのでそちらで頂くことに。コシもあり蕎麦の香ばしい香りがあり関西で食べる蕎麦とはまた別物だ。お土産用の乾麺も買って近くの蕎麦の花畑を散策。

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白く上品な感じの色合いで好き。あまり派手派手しい色より落ちついた色合いの白と緑のコントラストにいやされる。蕎麦畑はもちろん本土でもたくさんあるわけだけど笑

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音威子府。道内で一番人口の少ない自治体とのこと。一時は人口が1000にんを割り込んだ事もあると言う。村おこしで今はその時よりは若い世代も増えたのだろうか?それでもやはり静かな村である。ここは北海道の街以外の北海道を感じれた地であった。

周りたい所はまだまだあるな。2021年も北海道には一度は訪れたい。

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おまけ。近くにあったスポット。

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