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愛知の離島!日間賀島

去年の11月半ば頃にgotoトラベルを使い日間賀島に行って来た。この島自体は二回目の来島である。日間ヶ島は愛知県の知多半島の端っこ師崎から出港して10分程の場所にある。ちなみに名古屋から1番近い離島であるらしい。名古屋からも知多半島端っこの近くまで有料道路(知多半島道路)が繋がっているのでアクセスはいい。

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上記の黒丸の島である。そこからすぐにシラスで有名な篠島、アートの島で有名な佐久島がある。まだ篠島だけは来島したことがないので次回は泊まりで行ってみたい。
日間ヶ島はタコで有名。宿泊地も何気に多い、民宿やホテル、旅館、豊富に揃っている。日帰りでも関西圏内、東海圏内は可能であるがやっぱり島では一泊はしたいものだ。海の音、海の色、空の色、刻々変わる色を楽しみたい。

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日間ヶ島で有名なタコの干物の仕込み段階。どんどん乾いて旨みが凝縮されて旨くなってゆく。このまま炙ってビールと楽しんでも充分にいけそう。間違いなくおいしい。完全に干されたものはタコ飯にしたりすると美味しいらしい。自分はまだ試したことが無いので次回買って作ってみよう。

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島で飲むビール最高。到着した港からすぐ近くにバルスタイルの店がありそこでシラスとタコにアヒージョとビールを頂いた。小さい島はレンタカーすら必要としないのでついたらそそくさと楽しめる。帰りは対岸に車ある人はだめですよ。

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少しビールを楽しんでから宿へ。コロナ禍の中観光地は大変である。gotoはあっても宿泊客、来島者は前年対比で大幅減であろう。サービス業は苦しんだ一年であった。これを書いている現段階もまだサービス業、観光業は苦しい状況だ。そんな自分も飲食店で働いている。

宿での料理の写真をカメラで撮るのを忘れていて写真が残っていないにだが、さすがは海辺の宿だった、活造り、車海老、渡り蟹、地元名産のタコなど、他たくさんに料理をたのしめた。もちろんお酒も進む。

明日の朝は朝日の撮影と1番綺麗な時間帯の散策をしたいので深酒はせずに就寝。島は夜更かしして遊びに行く場所もない。

夜明け前の空、刻々と色が移り変わってゆく。
今日はしっかり朝焼けしそうだ。

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海の向こう、山の谷間から太陽と船に残像。
残像なのはスローシャッターで撮ってるからである。素晴らしい朝焼けだった、やっぱり海で見る朝日は好き。

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親子のシルエットと朝日。仲のいい親子のシルエットと朝日がドラマティック。

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そんなこんなで一週1時間ほどの朝の島散策と朝日撮影を終えて宿で朝ごはんを頂き、その後少し島内の迷路の様な路地を楽しみ関西への帰路へついた。島内にはかわいいマンホールや、珍しい鯖太子という仏像などもある。

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ちなみにテレビ東京系 孤独のグルメの何シーズンかは忘れたがゴロウさんも日間賀島にきている。ファンの方は聖地巡礼で遊ぶのもまた楽しいかも?

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