新春企画「スマホで撮った富士山」
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、元日ももう夜ですね。
初夢といえば、一富士二鷹三茄子
ということで、皆様に幸先のいい一年のスタートとなりますように、
勝手ながら車窓からスマホで撮った富士山の写真を並べます。
ずっと眺めれば、本当に富士山の夢が見られるかも。
いやもっときれいな写真あるぜって方は、ぜひお寄せください。
マウント歓迎です!
※筆者は写真に関してはど素人です。
東海道新幹線 新富士駅近辺
名古屋以西の人であれば、富士山にはなにがしかの憧れを持ってしまうもの。
新幹線や飛行機でもよく見える日にはアナウンスがありますね。
天気のいい日の新幹線車内では新富士駅駅近辺で、すごいシャッター音がそこかしこから聞こえます。シャッター音で目を覚ますということも。
富士川橋梁(新幹線)
おすすめ度 ★★★☆☆
まずは冠雪した富岳を
季節変化も楽しみやすいです。
富士川橋梁、実は撮影難易度が高めです。
手動で撮影するとトラス橋の鉄骨が映り込んでしまうので、LIVEモードか連写がいいと思います。
失敗例
なお、下り線だと、橋の鉄骨との位置関係が難しかったり、上り列車が現れたりするので撮影はかなり厳しいです。(失敗例も下り線から挑戦して見事失敗)
潤井川近辺
おすすめ度 ★★★★☆
富士川橋梁を過ぎるといくつかの川を渡りますが、個人的におすすめなのがこの潤井川近辺です。
新富士駅近辺は工場も多く、富士山の手前に映り込むのはちょっとと思いつつも、ズームを使うとどこかボケてしまいます。
ところが、しばらく進むと電柱・電線が架かってしまいこれもまたすっきりしづらい。
その辺の心配がなく、のどかな風景を取るにはこの辺りがよいでしょう。
近辺の田んぼを背景に撮るのもよいでしょう。
東海道本線 富士駅手前
富士川橋梁(在来線)
おすすめ度 ★★★★★
おすすめ度は最高のレベル5を付けましたが、そもそも在来線で富士川を渡るというのは、富士市近辺に用事があるか、青春18きっぷ旅行でもないとなかなか機会はありません。
季節によりますが、上りのサンライズ瀬戸・出雲が早朝にこの区間を走行しますので、早起きして狙うのも手です。富士駅着が5:10で、停車する少し前に渡河します。
在来線からとるメリットはなんといっても、遮るものが何もないこと。
サンライズの時刻であればほぼ対向列車を心配することもありません。
朝焼けの富士山を拝めます。
上り列車は富士駅の停車直前に富士川橋梁を渡るので比較的ゆっくり走行しますので撮影時間はそれなりにあります。
ただ、在来線はそもそも視線が低いので、ここ以外に撮影ポジションはあまりないと思います。
東海道新幹線そのほか
おすすめ度 ★★☆☆☆
静岡駅の近辺や、小田原近辺などでも見えるポイントがあります。
あと、よく知られた話として、A席(海側)から眺められるポイントもあります。
※まだ私は撮影に成功したことはありませんが、、、。
東北・上越新幹線/埼京線
おすすめ度 ★★★★☆
富士山は東海道新幹線・東海道本線だけから見えるものではありません!
埼玉県を貫く、東北・上越新幹線/埼京線からも眺めることができます。
東北・上越新幹線の埼玉県区間はかなり高さのある高架区間ですので、天気が良いとかなり長い時間富士山を眺めることが可能です。
休日の昼下がりの埼京線はガラガラですのでロングシートからじっくり眺めてみてはいかがでしょうか?
ではではこんなところで。
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