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スマホで撮った写真で振り返る2021

この記事は【QUMZINEアドベントカレンダー2021】の第23日目(12月23日分)にエントリーしています。
https://adventar.org/calendars/6865

自己紹介

みなさま、はじめまして。あるいはお久しぶりです。竹松 和友です。

まず、最初に少し自己紹介。

現在、大学・大学院で量子化学計算シミュレーションを専攻したのち、通信キャリアに入社、主にSEとして働いてきました。
(お恥ずかしながら、これまでの歩みは下記のnoteをお読みいただければ。)

3部もしくは4部作の予定ですが、完成はいつになるやら(苦笑)

現在はNTT西日本の子会社(といっても一体運営ですが)のNTTビジネスソリューションズという会社の新規事業開発部門に所属しており、主にIoT関連のビジネス戦略策定と、事業開発・パートナー開拓を担っています。
(「エンジニア」だったはずなのに最近ものに触れられていない。。。)

また、2017年に中小企業診断士試験に合格し、翌2018年から中小企業診断士(いわゆる企業内診断士)としてもプロボノ的な活動をし、今年ひっそりと副業診断士として開業しております。

趣味は、おっと、これくらいで本題に。

2021年を振り返る

2020年を振り返るにあたって、すぐ手元にあるもの。それはiPhoneに残された写真。月ごとに写真を取り出して振り返ってみます。

1月 停波

いきなりマニアックな話題ですが、1月末をもって(公衆)PHSサービスが終了しました。

高校時代に、ケータイの代わりにまずはPHSをもったという同級生が多かった世代です。ああ、時代が変わったんだなと。

ちなみに、私の高校生時代のケータイ所有率は
高1 33%、高2 66% 、高3 99%という感じでした。
(残った1%だった私)

2月 部室

Clubhouse プロフィールページ

Clubhouse
一世を風靡した、というフレーズがこれほど似合うSNSも少ない気がします。これからもサービスは続いていくでしょうし、ボイスコミュニケーションの重要性はより高まっていく気がします。久々にログインすると今宵もひっそり会話が交わされていました。
※利用規約上グレーですが、会話そのものにかかわらないところであれば、スクリーンショットの禁止はされていないということで、画像を掲載します。

長い長い自粛生活の中で多くの人が、生の会話に飢えていたんでしょうか。

毎夜夜更かししたのは、短い期間でしたがここでの出会いが、その後、いくつかの意外な発展を生みました。

3月 引退

顔が切れたピンぼけ写真ですみません。

東海道線の特急「踊り子」などとして親しまれていた車両「185系」の定期運行が3月12日に終了しました。ラッシュ時はホームライナー、昼間と土日は特急として運用され、旧国鉄がひねり出した知恵を感じさせるものです。
15両編成の車両が爆音モーターを轟かせ上限速度いっぱいで走る姿は圧巻で、多くの人に惜しまれながらのラストランでした。

4月 富岳

本栖湖畔より

関東の知人から車を譲ってもらいました。関西の自宅に車を持ち帰るついでに、富士五湖を観光。圧倒され、文字通り息をのむ。

春の訪れとともに人々も動き始めました。


5月 昼寝

今年のゴールデンウイークもかなり引きこもりがちでしたが、天気も良かったので、車でひとりお出かけ。
一時期クレーンゲームにはまったりもしていましたので、一緒に撮影。

6月 新聞

埼玉新聞 2021年6月18日

中小企業診断士として所属している埼玉県中小企業診断協会の紹介で、埼玉新聞に寄稿しました。
詳しくはこちら

7月 偕楽

関東に行く用事があり、ふと思い立って、常磐線に乗って水戸の偕楽園に行きました。
一日じっくり散策するには良いところですね。
ただ、大汗かきました。荷物は持たずに行くことを推奨します笑

8月 祭典

Clubhouse芸術祭配信動画よりキャプチャ

Clubhouseがきっかけで、クラシック音楽の裾野を広げることを目的に企画された芸術祭。AFFの後援を受けて開催されました。

クラシック音楽×芸術をコンセプトに、新たなフュージョンにより、少しでもクラシック音楽の裾野を広げる活動をということで、2021年7月31日(土曜日)彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて、現代アート×チェロ独奏、サンドアート×ピアノ協奏曲、タップダンス×オーケストラの3部構成で開催されました。

私は3部のオーケストラのホルン奏者として参加。新感覚、新体験の演奏会でした。会場の楽しみ方、配信映像の楽しみ方、どちらもあるなと実感。前掲の画像のような楽しみ方は配信ならでは。

9月 登壇

Industry-UP WEEK

SUNDREDの大型カンファレンス、Industry-UP WEEKに、インタープレナー公式レポーターとしてnoteを投稿しつつ、ライトニングトークをさせてもらいました。

ライトニングトークでは、先だって受講した、「インタープレナー育成プログラムβ版」での講義を振り返りながら、伝統的な和紙産業を現代の技術で復興して、新産業に結び付けるというプランを発表。
会社の人もライブ配信みてたようで、翌日、「面白い人集まってんな」「らしい発表」といった感想をもらいました笑

これからの、SDGsを達成し、Well-Being社会、カーボンニュートラルや脱プラスチック、日本からのを実現していく中で、植物繊維には大きな可能性があると感じています。まだまだ構想段階ですが、来年はねじを巻いて進めたいです。

東秩父村の「和紙の里」で初めて漉いた本格的手すき和紙、可能性は無限大


10月 故地

川口市立文化財センター分館郷土資料館 展示より

ある起業家兼メディアライターさんと話が盛り上がり、かつて住んでいた街を再訪しました。
近所にあったのに一度も行かなかった、郷土資料館。
街を歩いたり、展示物を見ると思わぬ気づきや、そうだったのかという納得が。見慣れた風景も、プロと歩くと随分も異なった見え方をするものです。

11月 海原

桂浜



未踏の県庁所在地訪問の旅の2か所目となった、高知市

はるか彼方の水平線。一直線に進むとどこにたどり着くんでしょうかと想像が膨らみます。

12月 百京

NTT西日本では、企業・ベンチャー・自治体・大学などと共に地域課題の解決や新たな事業を共創するエコシステムの構築及びオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」を、2022年2月に大阪・京橋エリアへの本社移転に合わせて創設しました。
 

「QUINTBRIDGE」は、 「Quintillion(百京)」と「Bridge(橋)」を由来としています。 NTT西日本が大阪・京橋で企業・ベンチャー・自治体・大学などとの架け橋となり、 幾多(100以上)の新規事業の共創や地域課題の解決をめざすという意味が込られています。


ここからさまざまな新規事業、新産業が生みだされ、彩り溢れる「百景」を織りなす未来。

インタープレナーの西の拠点となればと思いますし、自らその担い手になって行かねばと決意を新たに。


それではみなさま良いお年を!

旧本社ビルからの夜景


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