自由ではないからこそ、
はじめましての方もそうではない方もこんにちは。アイトピア通りで”きゅう“という障害福祉施設の所長をしています、北村誠悟と申します。
今年のおみくじは確か「吉」だったような…すでに忘れています。ただ、妙に覚えているのが「病は思いのほか、早く治る」という言葉でした。
ということで、先日、1/11(火)に滑って転んで左肘を脱臼骨折したわけですが、今、この文章を書いている1/26(水)現在はギブスで固定しているものの、割と行動できています。病院の先生にも、治りが早いと言われています。褒められると、すっごく嬉しいですね!家でやるリハビリも頑張っています。
しかし、今までできていたことができなくなるというのは多少なりとも苦しいですね。ちょっと落ち込んだりもします。とはいえ、職場では皆さまに、家では妻に、色々と手伝って貰っています。ありがたいことです。
不自由さがあり、やっと気づくことがたくさんあります。入浴、タイピング、洋服を着る、車の運転、歩く、物を運ぶ、あげていけばキリがないですね。
そういえば、かのビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンは「クリエイティブは不自由さから生まれる」と言っていたような気がします。言っていない気もしますが(笑)
左腕が不自由なこの期間で得ることができた気づきを、治ってからも活かしていけるように、ますます励んでいこうと思います。転んでもタダでは起きないという精神で!
もちろん、無理は禁物ですから…ゆっくりのんびり確実に励んでいこうと思います。
2022.2
きゅう所長の雑記 おれのがヤバイ
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