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のんきだね、新米の予約を忘れていた

遠野テレビ(岩手)4日放送「上郷小・宮守小児童 稲刈り体験」を見た。児童は田んぼに入り、稲を丁寧に一株ずつ刈り取った後、稲の乾燥方法「はせがけ」にも挑戦した、という。

毎年この時期、妻が新米の予約をしていた。昨年の予約は9月29日。先方から「奥様からいまだに連絡がないので電話しました」。妻が亡くなったことを知らせ従来通りでお願いした。

予約後、娘に「従来通りとは60㎏。多すぎる」と言われる。10月14日に新潟産コシヒカリ30㎏が届く。農家の方も多すぎると思い、例年の半分を送ってくれた。その気遣いがうれしい。

稲刈り体験のニュースを見て、新米の予約忘れに気付いた。昨年に比べて1週間も遅い。のんきすぎる。予約は静岡のお姉さん経由。弟さんが新潟・長岡で、いいおコメを作っている。

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