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旅名人の九州満喫きっぷの旅〜1日目/松浦鉄道と日本最西端の駅〜

旅名人の九州満喫きっぷを使って、九州の旅をしました

旅名人の九州満喫きっぷは、分かりやすく言うと18きっぷの九州地方版ですが、通年販売で私鉄も利用できるのが特徴です

ただし、3回分しかなく、値段が11000円なので、1回分は約3700円と少しお高めです

今回は3回分丸々使って福岡〜佐賀〜長崎〜熊本〜鹿児島と移動し、それとは別に1日かけて鹿児島から関東まで在来線と新幹線で帰りました


旅のスタート

旅を始めるにあたって、なるべく早くに九州入りしたいということで、まずはサンライズで岡山駅まで行き、

岡山駅から新幹線で博多駅に行きました

ここで旅名人の九州満喫きっぷを購入して旅がスタートしました

このきっぷを券売機で買おうとしたところ、ボタンが見つからず、券売機じゃ買えないのか...と思いながら適当に画面をタッチしたところ、「2枚きっぷなど」というボタンから買えました...むずい

ちなみに、どのみちJR九州以外の券売機ではおそらく買えないので要注意です(このきっぷは地下鉄でも使えるのに福岡空港で買えないらしいのは皮肉…

JRで有田駅へ

最初は鹿児島本線でスタートしました

鳥栖駅で長崎本線に乗り換えました

最初の停車駅の新鳥栖駅は新幹線が通っているだけあって大きめの駅でした

吉野ヶ里公園駅を出た後に一瞬吉野ヶ里遺跡が見えましたが、一瞬だったので写真に撮れず

佐賀駅ではたくさんの人が降りて行きました

唐津線に乗り換えられる久保田駅には少しゴージャスな車両が

西九州新幹線の開業とともに駅名が変わった、江北駅で下車しました


ここから佐世保線に乗り換えました

ご覧のとおり、車両がかわいかったです

途中で、西九州新幹線の停車駅となった武雄温泉駅も通りました

ちょうど新幹線ホームも見えました

ここから列車は急に山の中へ

そして、有田駅に着きました

有田駅にて

ギャラリー有田で、焼き物を楽しみながら、"ありたどり"の唐揚げや"ごどうふ"を堪能しました

さつまいもとサラダの間にあるのが有田名物・ごどうふ

ドリンクセットでホットドリンクにすると、店内に飾ってあるたくさんのカップから好きなものを選んで、そのカップで飲むことができます

併設のショップにも素敵な焼き物がたくさんありました

本当はこの後、他の店でも焼き物を見ようかと思ったんですけど、結構じっくり見てしまって満足したかつ時間がなくなったので、有田駅観光はこれで終了

有名な駅弁の有田焼カレーも迷ったのですが、器だけの購入も可能だったので小さな方の器を買いました

松浦鉄道

続いて、松浦鉄道に乗車しました

列車は里山の中を走って行きました

蔵宿駅の駅舎が好みでした

そして、ほとんどの駅に地元の小学生の描いた絵があって、癒されました

伊万里駅までは結構あっという間でした

ここで佐世保方面へと乗り換えました

列車は駅を出ると有田川を渡りました

久原駅あたりで、列車内から海が見えてきました

今福駅あたりで再び山の中に入ったかと思いきや、

また海が見えました

松浦駅では少し停車しました

その次の松浦発電所前駅の近くには大きな発電所がありました

そして列車は再び山の中に入り、日本最西端の駅、たびら平戸口駅に到着しました

ここで下車しました

鉄印と、最西端の駅到達証明書をゲットしました


30分くらいして佐世保方面の列車が来たので、乗り込みました

ここからは列車はほとんど山の中でした

江迎鹿町駅という少し癖のある駅名の駅では、レトロな車両と入れ違いました

こっちにも乗ってみたかった...

佐々駅では、車両がもう1両増結され、ここから2両編成となりました

都心での増結や切り離しと異なり、乗務員や駅員3人ほどでササッとこなしていた感じがしたので驚きました

ここから徐々に乗客が増えていきました

終点、佐世保駅に到着しました

ここで1泊しました

夕飯は佐世保バーガーにしましたが、結構ボリューミーでした...

肝心の中身の写真がない

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