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寝起きの自分はもはや他人~打ち勝つ方法を考えた~
誰かが「寝起きの自分はもはや他人」と言っていた。
本当にそうだと思う。
「なんとなく明日早起きしようかなー」という生半可な気持ちではたいてい次の日の寝起きの自分に前夜の発言の記憶を消されて、ボコボコにされてノックアウト。
寝起きの他人君はアラームを瞬時に止める。それはもうものすごいスピード、ほぼノールック。止めたことさえ記憶にない。
アラームを少し遠くに置いてみる。
寝ぼけ眼で止めに行くが、頭が回っていないので「なんでこんな朝早くアラームセットしたのだろう」と考える余地もなくスムーズに布団に帰って2度寝。
私は一度寝床についたらびっくりするくらい深く眠ってしまうらしい。母親に「寝ている真横で音楽かけてストレッチしてたけど、全く起きないねえ」と言われたことがあった。なんでそんなところでストレッチしているんだ。
寝坊防止改革
せっかく「明日の朝やろう」と決めたことを寝起きの他人君につぶされては、本家の自分のモチベーションにまで支障をきたしてしまう。
そこで前日の夜の準備を強化することにした。
・アラームを5分ごとに4個セット
・明日の朝どうしてもやりたいことをチラシの裏にマジックで具体的にでかでかと書いて起きたら見えるところに置く
・パーカーと靴下を布団に入れて温めておく
・布団から出て机に向かって座る同線を確保
・コーヒーをすぐ淹れられるように準備
・光目覚ましの使用を検討する(次の日が曇りや雨の場合)
結果は上々。やっぱり、「なんとなく早起きしよう」ではだめだな。
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