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【逆転裁判2】クリア感想

ネタバレ注意です!

遊んだのはswitch版!

他もあるよ!!!


クリア時間

約8時間

ゲーム性

システム

【証拠集めパート】事件現場や関係人物に話を聞いて証言や証拠を集める
★前作との違い
「サイコ・ロック」:相手の隠したい情報をこれまで発見した証言、証拠を用いて明らかにする。

【裁判パート】集めた証言、証拠を用いて証言者の矛盾を暴き、裁判で依頼人を無罪に導く
★前作との違い
(たぶん)証拠として人が提示できるようになった

感想

今作はサイコ・ロックシステムの追加によって、探偵パートでも推理をする必要ができた。探偵パートでの推理のおかげで、事件の全貌が把握しやすくなった気がした。前作よりも推理への誘導が丁寧になったように感じた。

また、人も証拠として提示できるようになっていて、推理の幅が広がったような気がした

ゲーム内容(ネタバレ有)

冥ちゃんかわいい!!!!!!!!!
成歩堂!糸鋸!場所代われ!!!
私も冥ちゃんに…(以下自粛)

スクショを撮ってなかった…
再プレイしたら追加したい…

  ∧,,∧ ネタバレあるよ イイネ
(・ω・) 。・゚・。
( つつヽニニ?
しーJ

1の追加コンテンツ(なのかな)では御剣検事普通にいたので、2で「彼はいないんだ」的な展開になっていて「???」となった。…遊ぶ順番間違えた気がする(笑)

【1話】
人を示せることに気が付かずアワアワしたことは良い思い出

記憶喪失設定にすることで、くどくない形でチュートリアルと人物説明がされていたのが良かった
(3作目の導入楽しみ♪)

最後の証拠となった携帯取り違え 、今は一人ひとりのスマホが個性に溢れているのでなかなか成立しづらいな、と思った
少し悲しい…( ;∀;)

【2話】
お母様の深堀り来るか!と思ったけど特になし。伯母様の執念の伏線も加わったので、次こそ回収に期待((*p'∀'q))ワクワク♬

お医者様黒幕かなと思っていたけど、蓋を開けてみたらただの巻きこまれだし、妹ちゃんはアレだし、周囲の人の運命が悲しすぎた

しかし、字を逆にしても成立したツボの構造と、事故後の手術をした形成外科医の存在が気になりすぎて夜しか眠れなくなりそうです

【3話】
いたずらもその後を考えないと悲劇をもたらす、という事件。純粋が故に、物事をファンタジー的に捉え、悪意も避ける。度の過ぎた純粋さはある意味周囲には毒だよなと感じた

1日目の時点で「誰がやったのか検討もつかない…猿かな(笑)」と思っていたら、1日目には出てきていない人だったとは…!ライオン君の件が微ヒントだった

【4話】
懐かしい顔ぶれ大集合で実家のような安心感を感じた。

おばちゃんのサイコ・ロック、5個もあってどうしよ…と思ってたけど、名前入りサインでロックが5つも外れたのは笑った。おばちゃん!3でも出番期待してるよ!

「真犯人は無罪」という前提に立って推理させることで、プレイヤー自身も無実の人を犯人と思い込ませる。そして、事実を知り葛藤する。法の世界に携わらなければ知りえない複雑な感情を実体験できた

前作の検事の件と対比になっていたという点で4話が一番印象深かった。
「依頼人を無罪にする」というのが弁護士の役割だけど、罪を持つ人でも無罪にしなければいけないときもあるのか?という、弁護士にありがちな問題をわかりやすく描いていたと思う。最後はいい感じに終わったが、それで終わりにせず、己のした選択を振り返らせる演出があったのは良いと思った。

間違えた時のENDも、成歩堂の弁護士としてのプライドを損なわない形で良いなと思った。

まとめ

「偽造してまで検事は疑わしい人物を有罪にすべきか」という検事側のスタンスを、「無実だと信じて証拠、証言の矛盾をついて無実の容疑者の疑いを晴らす」成歩堂が壊した1作目では、弁護士という職は「正義のヒーロ」と映ったと思う。
しかし、2作目の4話では「有罪の依頼人を無罪にする」という現実の弁護士が「正義のヒーロー」とたたえられていない理由の1つとなる側面を2作目で見せているのが、職業に対する理解も深まると思った。

法の世界は関わらなければ遠いままである。家でゲーム機に向き合い、楽しいゲームを遊んでいるだけなのに弁護士の「やるべきこと」への理解を深めつつ、弁護士とは何なのか、検事とは何なのか、ということを考える機会が得られるのは良い!

素敵なゲーム体験をありがとうございました!

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