【大人の食育】番外編~足と食の専門家になったワケ~
本日は「大人の食育」番外編です。
なぜ、足の専門家になり、食のアドバイスをするようになったかについてお話ししていきます。
セラピストになったワケ
大学は「スポーツ行動学」というスポーツをする人、その周りの人などを学んでいました。
ある日、実技で「スポーツマッサージ」を生徒同士で行いました。
スポーツマッサージを体験したことで、おもしろい、興味があるという氣持ちがわきました。
授業が終わり、学校から家に帰ってきて何氣なくテレビをつけると・・・
夕方の情報番組「リフレクソロジー(足もみ)」の特集が組まれていました。
学校でマッサージに興味を持ち、その日にテレビでたまたま・・・
「やりなさい」と言われ、背中を押されている氣になりました。
そして、「マキ・フジタ・ヒーリング・スクール」に大学に通いながらWスクールのような感じで学び、資格を取らせていただきました。
セラピストとして
マキ・フジタ・ヒーリング・スクールを卒業後、まだ大学生だったので、就職をせず、アルバイトとして別の会社に入りました。
大学を卒業してから、やはりセラピストとして技術と知識を上げたいと思いから、研修で技術を磨けるトコロに入りました。
・整体
・整体式のマッサージ
・台湾式足底(足もみ)
・ヘッドマッサージ
・カンタンなフェイシャルケア
・ハンドマッサージ
・耳つぼダイエット(耳つぼジュェリーを含む)
などの技術を取得しました。
病氣になって変わった思い
IBS(アイビーエス=過敏性腸症候群)になりました。
人によりさまざまなな症状が、あるのですが、私の場合は下痢型でした。
下痢が、ずっと続く1日3~5回の頻度で起こっていた。
インターネットで、下痢が続くことを検索すると、病院を受診するように記載がありました。
病院を受診すると、IBSと診断を受けました。
IBSは、歴15年という方も多数おられるなど、なかなか治らない病氣と言われています。
病氣とほぼ同時に起こった●●
IBSにかかったのと、ほぼ同時にかかったのは、足裏にできたウイルスのイボです。
足裏の専門家として、セラピストの仕事でもリフレクソロジーを教える立場にあったにも関わらず、できてしまいました。
ウイルスのイボは、正式名「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」というものでした。
ウイルスのイボもまた、なかなか治らない長い人では15年以上という方もおられるという話を聞き、足裏の専門家としてやってきたことに自信をなくなるような出来事に・・・。
治療は、痛みのない状態でクリニックに行き、液体窒素を当てられて、激痛が起こるというようなものでした。
途中、ドラックストアで売られているモノを使用した自己治療に切り替えてもなかかなか治りません。
セラピストとしての意識を変える
IBSとウイルスのイボを治したい。
しかし、病院(クリニック)に頼っていても治らない人が多い。
インターネットでの情報をたくさんインプットして、自分に試しました。
仕事の合間などを見つけては、情報収集をしているトキにたどり着いたのが、「足相」と「食育」だったのです。
足裏にできたイボの位置は、腸に不調があると記載。
そして、IBSは食事で改善というモノがありました。
病院には、行かなくなり食事だけの改善に切り替えたら、3か月ほどで、IBSは症状がなくなり、ウイルスのイボは消えました。
たまたま、私のカラダに合ったのか?という疑問が湧いてきませんか?
実は、私も同じことを考えていました。
私は、セラピストとしてお客様の施術をする際のアドバイスに食を取り入れるようになりました。
便秘のお客様が、快便になったなど嬉しい声を頂けるようになったのです。
第二のセラピストの道
腸の不調に関する知識から食のアドバイスができるようになった程度でした。
知識がまだまだ、浅いことを痛感し「食育」を学びました。
今までの常識が非常識になるような、内容もゴロゴロと・・・
これを広めたいと思いましたが、足相も中途半端な学び方をしていたので、しっかり知識をつけることにしました。
今、インターネットで足相鑑定を行っていますが、このことがきっかけです。
大人の食育を始めたワケについてお話ししていきます。
現在、情報が溢れかえっていることで、迷子になっているように感じていました。
そして、食の乱れがあるように感じます。
コンビニなど便利なモノが普及して、食べたいモノを食べ食べたいだけ、食べる人。
健康のためと、心配になるようにストイックな人を見てきました。
食べることは、生きていくこと。
そのことを忘れている人が多い。
私は、無宗教ですが、日本人の多くは神道、仏教、キリスト教などが多いと思います。
どの宗教でも「食べる」ことは神聖なモノです。
神道では、お米や日本酒などをお供えモノを後でいただくことをします。
食育のお話を僧侶、牧師と宗教の垣根を越えて講演会などに参加した過去があります。
その中で、ご飯を食べる前に「いただきます」と言いますが、意味を知っていますか?
「ご飯を頂きます」とおっしゃる方や、言わないなどという方が近年増えてきたとおっしゃいます。
「いただきます」とは命を頂くということです。
動物の命だけでなく、植物も命を頂くという意味です。
新鮮な野菜などは、生命エネルギーが強いから味も栄養素も高いと思います。
大人が「食育」を学校や親などからされていないことが多いです。
例え食育がされていても、身についていないため教育されていないのと同じと言えます。
あなたは、きちんと食育を受けましたか?
私は、親や学校で「食育」を学んだ経験はありません。
何がいいたいのかというと、私たちは親や学校で「食育」を学んだ ことがないです。
食の関心がない人が多いです。
私は、食の闇で興味を持ってもらおうと思いましたが、意識を変えてもらえることが少なく感じました。
この「大人の食育」は大人の人を通じて、いつかは子どもさんにも食育していただけると嬉しいです。
回転寿司の迷惑行為は、そういった「食育」をされていたら、どうだったのか?と思ってしまいます。
もちろん、迷惑行為は許されることではありません。
しかし、学校や親などが食育を行っていたらと、思います。
だから、悲しい氣持ちになってしまうのです。
私が「気」を「氣」をつかいます。
現在、通常使用される”気”の中はカタカナの「メ」です。
しかし、私が使用する旧漢字で”氣”の中は漢字の「米」です。
食が氣持ちに関連しているということを昔の日本人は知っていました。
また、私たち日本人が主食で食べるお米。
お米は、分解すると八十八で、農家の方が丹精を込めて育てた種を食べている。
農家さんとイネの命と自然に感謝するといのが、昔からの日本人がやってきたことです。
食糧難が来る?
近い将来、食糧難がくると言われています。
しかし、危機感を感じる人が少ないと思います。
外国から種を買い、次にできる種は育たないF1(エフワン)種と呼ばれるもの。
食用の昆虫などが給食で提供され、コンビニでも昆虫のお菓子が販売されているなどがあります。
もし、物流が止まったら日本は食糧難になると、されています。
少し危機感が生まれましたか?
煽りたいワケではありません。
今ある食に関して、感謝などの氣持ちをもって、よい感情で食べて欲しいと思います。
今回は、大人の食育を通じて子どもたちに食の大切を伝えてほしい。
私の情報でなくても、ココロに刻むようなことをしてほしいと願うばかりです。
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