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交渉術と面接の極意

転職活動中のYukieです。

就活以来、実に9年ぶりとなる”採用面接”!!

これから始まっていく予定ですので、
ただいま対策を研究中です。

今日はその内容を整理してみる(前編)としたいと思います。

面接という交渉

たまたま読んだこの本。
とっても役に立つ内容で面白かったのですが、
それがたまたま、面接の極意をズバリ教えてくれるものでした。

面接は、自分を採用してもらうための”交渉”の場。

交渉を成功させるコツとは、

「相手がメリットを感じる提案をすること」

皆さんは、これ、当たり前だと思われますか?

私は、この考え方できてなかったなあ、と思いました。

交渉といえば、ひたすらに
「自分の主張を理解してもらうこと」
をイメージしていました。


でも、ある意味、その対極にある
「相手がメリットを感じる提案をすること」
こそが交渉なのです。

「私はあなたにこうして欲しいんです」

じゃなくて

「あなたはこうすると良いことありますよ」

というメッセージを伝える。

これが交渉の基本なんですね〜!

その時に大事なのが、
自分と相手、それぞれにとって
譲れないところ、逆に
そんなに重要じゃないところをきちんと見極め、整理することです。

家庭から仕事まで、些細なものから大きなものまで
日常のありとあらゆる場面で発生する「交渉」ですが、
こういう伝え方、できてるかなあ。と
今一度考えさせられました。

さて、そんな交渉の中でも結構な大型案件が
”面接”な訳です。
だから、面接にのぞむマインドとして、

面接官に対して
「自分を採用するとメリットありますよ」
をいかに伝えるか

これを常に頭に置いておくことが重要なんですね。

改めて言うまでもないことなのかもしれませんが、
私は、本を読んで初めてこの意識を持った感じです。

このことを踏まえた具体的な質問への対策は

後編の内容としたいと思います!


ここまで読んでくださったご縁に感謝して🙏

つづく

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