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文系からエンジニア(就活編)

 こんにちは、kyukiです!

 私の就活がある程度落ち着いてきたので、私のエンジニア就活談を記録を兼ねてここに書いていこうと思います。

簡単に経歴を紹介

大学時代:某私立大学、経済学部で経済学科専攻。
部活  :日本国際学生協会(I,S,A)に所属。プログラムとは無縁。
現在  :4社内定を頂き、どの会社にするかを自己分析中。

社会インフラ系統のシステムエンジニアとして歩んでいくことにしました!🎉

どのような企業を受けたのか

 私は5社の選考を受けた。

・広告
・金融・物流などのシステム
・受託開発
・インフラ系
・医療業界

 分野はあまりこだわっていないので、幅広く受けていた印象。
最初は「この企業にいきたい!」「こういった業界で働きたい!」というこだわりがなかったので、まず企業を知るために、二つの就活サイトを活用した。

活用した就活サイト
Athletics
・コーディングテストで選考に進める
・1 on 1の逆面談イベントで1日に短時間で約8社の方と面談できる。(好印象を与えることができれば、別途選考を案内される)
・一人に対して、人事の方が手厚く、添削・就活相談を随時できる
・とりあえず、就活を初めから終わりまでサポートして頂ける人事の対応が手厚い(感謝)

サポーターズ
・1 on 1の逆面談イベントで1日に短時間で約8社の方と面談できる。
・イベントに参加すると、参加費が支払われるインセンティブがあった。
・イベント開催頻度が高い

 以上が二つの就活サイトを使用して感じたことである。
 私はほとんど1 on 1の逆面談イベントで会った企業さんの選考に進むのが主流だった。理由は、選考に進む前に、ある程度人事と仲良くなることができる点と、お話しする機会が多いので、自然に相手企業のことを考える時間が多くなった事により、その企業の魅力に触れる機会が多かったからだ。

エンジニア就活を始める前に準備した事

 実際どんな経験でも新卒のエンジニア就活では武器になると感じた。
 私の場合、文系としての経験を持っていた為、そこを不利な点と捉えず、他と差別化できる有利な点として積極的にアピールした。
 文系と理系(ここでは、プログラミングに関する事で捉える)の役割は完全な私の偏見ではあるが、就活でアピールした私の経験を「文・理」で分けて綴ってみる。

文系の経験
・部活での積極的な国際交流活動
・フィリピン派遣ボランティアの運営メンバー
・簿記検定2級
・学部ゼミでの準優勝

理系の経験
・世界的有名なエンジニア養成機構に入学
・神戸のプログラミングコミュニティでのスクラム開発経験
・ハッカソンに2度出場
・プログラミングTAとしてのアルバイト

 以上私が就活でアピールした経験だ。
文系からエンジニアになる方は、面接・面談において「なんでエンジニアになりたいのか」は99%聞かれると感じたので、これだけは対策しといた方が良いと思う。

就活を通して、現在感じている事

 IT業界の知見が広がり、単純に自分のタメになった。選考は5社受けたが、1 on 1面談などのイベントで、実際に面談した企業は、私は約25社くらいお話しした。その過程で、たくさんの業界の知識のインプットの機会になったり、いろんな面で対策する機会につながったりもした。

 学生の内にどれだけインターンやアルバイトなどの経験をしても、実際に「働く」ことが何かわかっていないし、自己分析を通して「自分」がわかっているつもりになるが、正直すぐ今の考えも変わると思う。
 でも今の自分の選択は、少なからず新しい発見の可能性を広げる為にいくつかの企業と面談して、選んだ企業なので後悔はない。他の就活生の方も「自分はこの道を進む」と決め付けるのではなく、就活の機会を利用して、いろんな企業を拝見してみるのも有りなんじゃないかなというのが私の感想だ。

短い間だったが、この数年間の経験を通して、

「文系からでもエンジニアになれますか?」
この問いに対して、私は100% 「YES」である

エンジニアになる道などいくらでもあると思う。それを認知の上で、今何を準備し、どう行動すべきなのか。これをエンジニアになる前にまず考えるべきだと私は思う。

では、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

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