駆け出しその6(最適な目標設定)

連続で投稿しちゃいます〜

最近思うんです。目標やゴールって大事だと。

ちなみに私の仕事上の目標はいくつかあるのですが、一つに「10年後に10億企業にする」というものがあります。では、この目標は目標としてどうなのでしょうか?

一緒に考えて頂きたいと思います。

結論から言うと、ダメです。ダメダメです。その理由を今から書いていきます。


①目標は、具体的であれ!

目標は、誰が読んでもイメージできて、具体的で明確な表現で書くべし!

これについては問題ないように見受けられます。やはり、目標は、いつまでに何をするのかを数量的に示すのが良いですね。


②目標は、測定可能であれ!

現在と目標までの間が明確で、達成度合いが誰の目にも判断できるように、内容を定量化して示す必要があります。その点この目標では、ゴールこそあれど、途中の達成度合いや定量的に測れる指標がないので、目標として不足があると言うことです。


③目標は、達成可能であれ!

希望的観測ではなく、根拠を持って達成目標を立てるべしと言うことですね。

これは、「夢を見るな」と言う話ではなく、「その達成に向けたアプローチについて深めたり、この内容を行うことで目標に達成できるね!と言うような、明確な絵を書き出せ」と言うことです。それがないと、何をすれば良いのか、目標に近づくための歩き出しがわからない目標になってしまいます。


④目標は、経営目標に関連すべし!

目標が、「10年後に10億企業にする」なのであれば、「○○年以内に、○○億の企業にする」と言うような関連性を持たせた目標を間に挟む必要があります。

その目標の連続こそが、最終ゴールへの道となるのです。


⑤目標は、期限をつけるべし!

いつまでに何をする!社会人の基本ですね。(これが難しい)

そして、その期限も無理のない、考えられた期限なのかをしっかりしないと、目標までグラついてしまいます。


以上のような点に気をつけて、改めて目標を立てていきましょう!

私も、10年後に10億企業にするためにどうすべきか、半年、1年、3年、5年、それぞれまでの目標や、それに伴う内容をしっかりと考えて設定してみたいと思います。ではこの辺で〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?