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けんいちさんの『アドラー心理学で超少食』は話題が豊富な実用書

僕にもできそう!?

こんばんは。
カーボです。

今日はけんいちさんの
アドラー心理学で超少食
を読んだのでその感想です。

◯超少食は健康にいい!

この本は一言で言えば、
「超少食」は健康に良いからオススメ!
という本です。

超少食とは基本的には
1日1食の実践になります。

朝、昼はほぼ抜いて
夜だけ普通に食べるという
感じですね。

けんいちさんはこの生活を
10年以上も続けて
「これは健康に良い!」
と確信しているそうです。

たしかにけんいちさんに
実際に会ったとき
「若いなー」と思いました。

その健康の秘密が超少食
なのかもしれないですね。

◯アドラー心理学を取り入れる

具体的に1日1食を実現させる
ためにアドラー心理学を
取り入れることを勧めています。

アドラー心理学とは
『嫌われる勇気』でも有名になった
心理学の手法ですね。

その中でも
「自己決定論」と「目的論」
について解説してくれています。

「自己決定論」とは
「すべては自分で決定している」
という感覚ですね。

どうしても生きてると他人のせいに
してしまいがちになりますが、
実際にはなんでも自分で決定しています。

その感覚を大事にしよう!
ということです。

「目的論」は
「目的によって実現方法を考える」
ものでその反対は「原因論」になります。

「原因論」は「物事ややることには
原因がある」という考え方でフロイトの
心理学が有名ですね。

「原因論」にとらわれると
いつまで経っても物事は実現できません。

「原因論」から「目的論」に
心理を変えていくことが重要なんですね。

この考え方で1日1食を
実現してみよう!
という主張です。

これは1日1食だけでなく
多くのことに当てはめることができる
考え方ですよね。

◯他にも色んな話題が豊富

けんいちさんのこの本では
1日1食実現のために色んな
話題を提供してくれています。

・資本主義経済の話
・ヴィーガンの話
・チベット仏僧の話

・動物実験の話
・運動の話

色々な話題を元に
本当に1日3食は必要なのか?
1日1食で良いのでは
と言う結論に結びついてます。

多角的な視点から
こうやって述べてもらえると
「たしかに!」
と言う説得力がありますね。

僕も最近は朝食オートミールは
やめて朝は基本抜いているので
食べないことの健康性は身に沁みてます。

とくにこういう物書きは
食べない方が格段に調子が
いいんですよね。

食べないと言う
選択肢を持ちつつ、
昼も抜いてしまおうかなと
最近思っています。

興味のある方は是非
読んでみてくださいね!

では、今日も今を大事にしていきましょう!

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